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2011年07月28日

嘘も必要だろ?



例えば君が彼女を車に乗せたとする。
彼女と会うのは久しぶりだ。
ドライブには悪くない季節だし、BGMだって「ドリカム」だとしよう。
「ねえ、聞いて、こんなことがあったのよ・・」と、彼女。
「ここ最近、仕事が残業続きでさ・・」と、君。
穏やかな時間が車内では流れていた。
その時までは・・・・。
その時?




彼女の足元に、一瞬光る貴金属。
「あれ?何か落ちてる・・・何?・・・イヤリング?・・・」
彼女が、それを拾い上げた瞬間、君はパニックに陥るはずだ。
いや、絶対、パ二クルだろ?・・・それが、悲しい男の性ってものだ。
5秒間の沈黙。
さあ、どうする?
前方にはライオン、後方は崖。
迷ってる時間なんてない、戦うのみだ・・・・・。
君の脳裏に、ナイアガラの滝のように、様々な「言い訳」が、溢れ出す。
しかも、溢れ出す、言い訳の中から、一番通用しそうな、危険性の少ない、カジュアルな、言い訳を選びだす。
その作業が、5秒の間に、行われる。
政治家のマニフェストのように、「先延ばし」なんて選択肢は、ありえないのだ。
管直人がうらやましいと、0.3秒だけ感じる。
時間は無駄にはできないのだ。
5秒間の沈黙の後、君は答える。
冷静に、早口にならないように、トーンをなるべく低音で、そして、・・・、首筋の汗を、感付かれないように。
おちついて、おちついて・・・・。
「ああ、それ?妹のだよ。そう言えば、あいつ、イヤリングがないって、言ってったけ?」
よし・・・ベストだ。
ベストアンサーだ!しかし、そう思ったのもつかの間。
「でも・・・妹さんって、ピアスじゃなかったっけ?・・・」と、彼女。
「いや、両方なんだよ、ピアスもするしイヤリングもする。両刀づかいみたいにさ。男でも女でもOKみたいなさ。ハハハ・・・」と、ギャグはむなしく空(くう)を切る。
「へえ~・・・そうなんだ。だったら、電話してあげようよ。イヤリングあったよって。喜ぶよきっと。えっと、携帯番号は・・・」
彼女は携帯を取り出す。
やばい!なんとかしなければ・・・。
考えてる余裕なんてない。
「いや、待って!妹はには、今、教えないほうがいい」
「どうして?」
「あいつは・・・実は・・・今、フラれたばかりで、すごく落ち込んでる。人と話したくないと思うんだ。わかるだろ?その、気持ち?」
「え?そんなことがあったの?」
「ああ、女心は、ぷっちんプリンみたいに、もろく壊れやすいものなんだ・・・」
「・・・うん・・・」
やれやれ。
ほんとに、やれやれ、だろうね。
君の脳裏に、次の段取りが、イメージされている。
とにかく、妹を味方につけなければならない!
イヤリングは自分のものであり、失恋の傷に苦しんでいる、という、2点について、「いいよ」と言ってもらわなくては、ジエンド だ。
妹は、「味方になってもいいけど、2万円ね・・」と、言うかもしれない。
ああそうだ、きっと言うだろう。
しかしお金なんかこの際、どうでもいい。
なんとか、彼女より先に、妹にコンタクトをとらなければならない。
彼女より先に・・・・。





その日のデートは、なんだか、ぎこちないものとなった。
彼は、よく喋った。
今まで、まったく興味などなかった、ビニールハウス農業の話までも、持ち出したくらいだ。
彼女は、「うんうん」と、聞いていた。
君は、彼女と別れてから、妹に速攻で逢いに行こうと思っているはずだ。
違うかい?






しかし、別れ際、彼女はこう言った。
「今日はありがと。ねえ、イヤリングだけど・・・妹さんに言わなくていいよ」と。
「え?・・・なんで?」
「だって、これ、私のだから・・・」
「・・&%$%$%%&$%'()=~~・・・・・・・・」
「以前に、忘れていったと思うの。私が、そのことを言おうとしたら、あなたが妹さんの話をしだして・・・」
「・・&&()(’&&%$##$&・・・・・」
「ねえ、聞いてるの?」
「はい」
「お願い、嘘はつかないで。みっともないわ男のくせに!」
君は、追い詰められた狼のように、何か反撃する手立てを考えていたんだろう?
どちらにしても負けは決まっている。
しかし、どうせ負けるのであっても、一撃は食らわせたいと思う。
彼女の「みっともないわ男のくせに!」と、言う言葉が、追い詰められた狼のハートに火をつけたようだ。
君は言った。
男らしく、もっともらしく。
「俺は思うけどさ・・」
「何?」
「嘘も必要だろ?時と場合によっては・・」
「・・・・・」



彼女が、帰ってから、シートを倒し、ラークを吸った。
君の、長い一日は終わった。
BGMのドリカムは、「ラブラブラブ」を歌っていた。





BYナリハラ



  
Posted by PSPスタッフ at 11:09Comments(2)

2011年07月25日

Ride with the Rocker’s

真夏の夜のライブです。
今夜もたくさんのご来場ありがとうございます






俺は、最近思うんですが、野外フェスあるじゃないですか?
海岸とか、球場とか、大きな公園で。
真夏の太陽に、打たれながら、7時間も8時間って、辛くないですか?
最近、真夏の野外フェスの広告などを見る度に、「みんな、元気だな~」と、思ってしまいます。
俺は、室内で、エアコンある場所がいいです
野外は若さの特権です。
日焼け止めぬれよ・・・・。





Clown主催のライブイベント
見るべきところがたくさんあったように思います。
こんな風な空間でした。





とびばこ~to fry High~・・・今夜がデビューとは思えないくらい、クオリティーの高さ、バンドとしての出音の良さ、MCの落ちにいたるまでのタメ、どれをとっても絶品です。このバンドは期間限定らしく、ウッドフォーラムで終わりなの?バンド名の「とびばこ」は、公園でとびばこをする少年を見ながらつけたらしいです。ほんまでっか?狙ってますね~。













コブラツイスト・・・アントニオ猪木の昔の決め技がバンド名です。しらねえだろうな?青春のブールーハーツカバーです。トレイントレイン、リンダリンダ、はずせないでしょうね。俺、このバンド、昔、対バンしたことあるよ。ずいぶん前。ってことは、歴史あるんでしょうね、ここ。ドラムマッコイ君、短髪になっていました・・結婚か?!












Clown・・・主催です。そう言えば、前のライブの時、震災のちょっと後で、いろいろ震災に対してのコメントもらったりしたね。このバンド、メイクの時間に、30分は費やします。そんで、様になっちゃう。Vo君、今夜はロングかつら(そおゆう言い方でいいのか?)。似合うところがいいよな。ベースのたけし君、ほんとは左利きです。左でベース弾けばいいのに・・・。















もうじき、東京幕張メッセにGLAYイベントに参加する、スタッフ レイラ・・・元気やな~。





コメントしずらい2ショットです。いい感じでしょ?
+








打ち上げ、盛り上がりました!











この空間にいると、「ねえ、BANDやらない?」「うん、いいよ」と、BAND結成の産声があがることがある。
俺も、言われたんですよ。西倉上等兵に・・・「チープトリックやるから、入れてやってもいいぜ」と
『ずいぶん上から物言うやつだな~』とは、思ったんですが、「ぼ、ぼくで、よければ・・」と、返事しました。日本兵は、死ぬ気で来るから怖いです。そして、楽しみです。よろしくね。。。この、坊主メガネ




さてさて、PROJECT of PASSPORT 俺的には、たぶん?夏休みです
みなさんも、海に山に、SEXにオナニーに、エネルギッシュな夏 でしょう。
楽しみましょう。
夏だしね。


お疲れ様でした。



BYナリハラ  
Posted by PSPスタッフ at 02:05Comments(4)

2011年07月22日

アルバイトはやったほうがいい



学生諸君は夏休みだ
♪あ~夏休み~(チューブ)だ。
みんな、学校に内緒で、バイトやるんでしょうね
見つからないようにね。





「学生の本分は学業にある!」と、生徒指導の豚どもは言うかもしれない。
しかし、奴らの言うことを、真に受けちゃだめだ
ま、わかってると、思うけどさ。
教科書で学べないことが、バイトにはつまっている

自分の労働を売り、お金を稼ぐってことの、一見シュールな行動は、のちのち財産になる。


「あ~、つまんねえ・・」と、思うかもしれない。
「なんか、けっこうおもしろい」と、思うかもしれない。
嫌な正社員に「お前、そんなこともできないのか?」と、言われるかもしれない。
女の子に対して、「終わったら、どっか行こうか?・・」と、言いよってくる親父もいるかもしれない。
全部、ひっくるめて、経験です
ずっと、務めるわけじゃない。
ようするにゴールがあるんだから、「それまでの我慢」と、割り切るのも、大人的な考えだしね。
学生のバイトは、責任がない分、極悪非道の社会を垣間見るには、すごくいい手段だ。がんばって・・・。




俺も、何やったかな?
新聞配達だろ、高校の春休み夏休みは、どかた(建設業)メインかな。
そうそう、どかたは偉かった。
真夏の太陽浴びながら、家の基礎作るのに、土掘ったり、生コンクリート流したり。
棟梁も怖い人で、「なにやってるんだ!お前!」みたいな感じで、「すいません!」って、暑中謝っていたね。
ちなみに日当4000円
10日やって、40000円。
最後に、「おい、また来てくれるか?」って、言われた時は、うれしかった。



仕事をするようになっても、バイトはやる。
一番、やったのが、文化会館などの、音響照明ステージスタッフ
もちろん、ミキサー卓に座るなんて、ポジションではない。
ステージサイドにいて、支持を無線で受け、マイクセッティングしたり、ライトの位置直したり。
この、バイトは、イベント内容によって、面白いか つまらないか 分かれるところだ。
面白かったのが、・・・そうだな?・・・ワイルドワンズディナーショー、美川憲一ショー、ファッションショーってものあったな。
ファッションショーは、ステージサイドで、平気で着替えるんですよ。
めいっぱい横目で見ましたよ。



スナックでバイトってのもやった。
ね、なんか、色っぽいことにならないかな~なんて、微かな期待は、初日で打ち砕かれ、すげ~大変でした。
やっぱ、酒は飲みにいくものだ・・・と、思いました。




バイトって、その仕事の世界が、短期間だけど、薄く見えるでしょ。
だから、いいんだろうね。
「へえ~、こんな風なんだ・・」って、体感することがいい。
ゆくゆくは、何かの会社とか業界で、生きてゆくわけですから、フリーなうちは経験を積んだほうがいい。


俺は、いまだに、いろんなことやりたいね~。






BYナリハラ  
Posted by PSPスタッフ at 11:43Comments(0)

2011年07月20日

なでしこジャパン佐々木監督について



もう少しだけ、なでしこジャパンについて書きます
帰国して、テレビ番組に、いろいろ出てますね~。
ほとんど、見ましたよ。
さっきの、小倉さんの番組もね。
で、考えてみれば、このチームは、なでしこジャパン、というネーミングなんだよね。
ようするに、岡田ジャパン、オシムジャパン、ザックジャパン、というように、監督の名前が出てこない。
確かに、佐々木監督って?・・・どんな人?・・・と、ささやかな疑問がわく。
結果論ですが、この監督さんで、良かったな~って思う。





佐々木則夫(ささき・のりお)さん(53) 。
一昔前によくあった、威圧や恐怖やプライベート徹底管理、といった指導方法とは、まったく逆のやり方。
ユーモア、笑顔、選手が本音を言いやすい関係、対等な関係、やさしさ、ねぎらい、など、そんなものに満ち溢れている人柄。
何回も言いますが、結果論ですが、こんな人を監督に抜擢した日本サッカー協会は、ナイス人選だ






もし、もし仮に、恐怖や威圧を前面に出す、軍国主義的指導者だったら、ネールは許されただろうか?
髪の毛は、戦うために、みんな短く切られてしまうんじゃないだろうか?
練習終わっても、「精神を鍛えてやる」とか、言われて、意味のない座禅 や 意味のない反省文を書かされるのではないだろうか?
まあ、ここまではないにしても、中にはいるんじゃないかな?
勘違いしている、指導者達がさ・・・。
身近で、少年少女達を指導している、指導者たちにも学んでほしいね。
「俺のチームだから俺のやりたいようにやる」ってのは、いいけどさ、それだけの責任ある立場にある以上、自分も学んで欲しいね。
特に、子供たちの指導者は、心を、ハートを、愛を、学んで欲しいね。それを持っていないと、失格だと、俺は思うよ。
「さっきは、怒ったけど、こおゆう理由なんだよ・・・」と、コミュニケーションを自らとれるハートの持ち主じゃないとね。
最初っから、「嫌なら、やめろ・・」じゃ、「お前こそやめろ」だろね
個人的に、こおゆう奴が、大っ嫌いなんで、書きました。





つまり、佐々木監督は、女子チームを束ねるために、ハートの部分を学習したんだと思う。
もともと、優しい人なんだろうけど、もっともっと、学習したんだと思う。
ひよっとしたら、鏡の前で、笑顔の練習、なんかもしたかもしれない。
「監督がそんなことできるか!」と、はなっから軍国主義を通す威圧野郎より、何倍も偉い!ほんとうに、佐々木監督で、よかったな~、と、さらに感動が増します。
ありがとう・・・。





さて、川澄選手
彼女は、サッカー以外で、ブレイクすると、予想します。
ネール、もしくは、ファッション関係で、CMであるとか、イメージキャラクターであるとか、ほっとかないでしょ?
だって、かわいいもん、彼女。チームスタッフも、これから、ストーカーとか盗撮とか、気をつけてあげてください。
だって、かわいいから・・・・・ね。




しかし、俺が、気になるのは、鮫島選手です。
左サイドバックの彼女。
あのね、なんて言うんだろ?
なんか、せつないのよ、彼女
帰国して、スーツでメイクした彼女を見て、「うん、俺は鮫島選手だ・・」と、確信しました。
だって、せつないのよ。
わかるかな?
ジョンレノンの声みたいに、せつなさがあるのよ、わかるかな~?




ということで、感動をありがとう!
少しは、休んでくださいね・・・・・・。






BYナリハラ  
Posted by PSPスタッフ at 11:32Comments(3)

2011年07月18日

ワールドカップ優勝なんて、マジか?



3時半に起きて、全部見ましたよ
もう、涙、涙です・・・。
PKの時は、すわって、いられなかったね。
しかし、冷静に考えて、ワールドカップ優勝ですよ、マジかよ?






ワールドカップで、優勝するチームは、男子であればブラジル、スペイン、イタリア・・・。
女子であれば、アメリカ、ドイツ・・・。
そりゃ、夢としては、「優勝を目指す」ってのは、いいよ。
そりゃ、志は高いほうがいいに決まっている。
「少年よ大志をいだけ」だ。
しかし、それは、あくまで、志とか夢のお話であって、それが現実になるなんてことが、実際にあったんで、なんて言うんでしょうか?うまく、喜び方を知らないって言うんでしょうか?
最後のセレモニーは、他の国がカップを持ち上げる瞬間を、「ほ~、さすがスペインだな、でも、日本もよくやったよ。4年後が楽しみだ・・・」などと、ギャラリーでいることが当たり前でしょ?俺たちって。
あの、金の紙ふぶきをバックに、日本人チームがカップを掲げるシーンなんて、マジかよ~・・・です。




冷静に、アメリカ戦を、ど素人の俺なりに振り返りますと・・・・。
正直、かつ可能性は、大変低い試合だったと思う。
番長にタイマンを張る、小生意気な転校生みたいな感じだ。
案の定、最初っから、アメリカの攻撃を必死にしのぐ日本という展開。
俺は、もし、日本が勝てるとしたら、後半残り10分まで、アメリカの攻撃をギリギリで守って、0-0で行って、1チャンスをものにして、日本逃げ切り・・・というシナリオしかない、と、思っていた。
ところが、先制される。
あ~、こりゃ無理だな・・」と、思っていたら、同点、延長。
延長は日本有利と、見ていました。
ただ、点数を先に入れられないこと、が、勝つための絶対条件と、思っていたのに、失点・・・。
まあ・・・・ここまで、良くやったじゃないか・・・2位だって十分すぎる結果だ・・・OKOK・・
なんて考えていたら、同点。
マジかよ~・・・。
そして、PK戦。
俺は、どう考えても、アメリカ有利と見ていた。
同点に追いついたとは言え、アメリカのキーパーはSOLO選手だっけ?
彼女に3本くらいは、止められるだろうな・・・と、思った。
ところが、止めたのは、日本だった・・・。



もちろん、まともにやりあって、まともに殴り合いしたら、勝てる相手じゃない
ほとんど、やられっぱなしの時でも、めげず、なげず、すねず、絶えてチャンスをじっと待つ。
そして、チャンスをものにする。



いや~、松木安太郎は、偉大です。
「だいじょぶだ、だいじょぶだ!勝てるぞ、チャンスだ!今のはPKじゃないのか?OKOK,ガツ~ンといこ!・・」など・・・。
どんな時も、あの、前向きな、コメントは、解説者の域を超えている
俺は、ネガティブな人間だってことがわかりました。
ゴメン、松木安太郎・・・



本当に、おめでとうございます!






何回も言いますが、ワールドカップですよ?
優勝なんて・・・マジかよ・・・と、いまだに戸惑っています









BYナリハラ


  
Posted by PSPスタッフ at 11:22Comments(4)