2011年07月22日
アルバイトはやったほうがいい
学生諸君は夏休みだ。
♪あ~夏休み~(チューブ)だ。
みんな、学校に内緒で、バイトやるんでしょうね。
見つからないようにね。
「学生の本分は学業にある!」と、生徒指導の豚どもは言うかもしれない。
しかし、奴らの言うことを、真に受けちゃだめだ。
ま、わかってると、思うけどさ。
教科書で学べないことが、バイトにはつまっている。
自分の労働を売り、お金を稼ぐってことの、一見シュールな行動は、のちのち財産になる。
「あ~、つまんねえ・・」と、思うかもしれない。
「なんか、けっこうおもしろい」と、思うかもしれない。
嫌な正社員に「お前、そんなこともできないのか?」と、言われるかもしれない。
女の子に対して、「終わったら、どっか行こうか?・・」と、言いよってくる親父もいるかもしれない。
全部、ひっくるめて、経験です。
ずっと、務めるわけじゃない。
ようするにゴールがあるんだから、「それまでの我慢」と、割り切るのも、大人的な考えだしね。
学生のバイトは、責任がない分、極悪非道の社会を垣間見るには、すごくいい手段だ。がんばって・・・。
俺も、何やったかな?
新聞配達だろ、高校の春休み夏休みは、どかた(建設業)メインかな。
そうそう、どかたは偉かった。
真夏の太陽浴びながら、家の基礎作るのに、土掘ったり、生コンクリート流したり。
棟梁も怖い人で、「なにやってるんだ!お前!」みたいな感じで、「すいません!」って、暑中謝っていたね。
ちなみに日当4000円。
10日やって、40000円。
最後に、「おい、また来てくれるか?」って、言われた時は、うれしかった。
仕事をするようになっても、バイトはやる。
一番、やったのが、文化会館などの、音響照明ステージスタッフ。
もちろん、ミキサー卓に座るなんて、ポジションではない。
ステージサイドにいて、支持を無線で受け、マイクセッティングしたり、ライトの位置直したり。
この、バイトは、イベント内容によって、面白いか つまらないか 分かれるところだ。
面白かったのが、・・・そうだな?・・・ワイルドワンズディナーショー、美川憲一ショー、ファッションショーってものあったな。
ファッションショーは、ステージサイドで、平気で着替えるんですよ。
めいっぱい横目で見ましたよ。
スナックでバイトってのもやった。
ね、なんか、色っぽいことにならないかな~なんて、微かな期待は、初日で打ち砕かれ、すげ~大変でした。
やっぱ、酒は飲みにいくものだ・・・と、思いました。
バイトって、その仕事の世界が、短期間だけど、薄く見えるでしょ。
だから、いいんだろうね。
「へえ~、こんな風なんだ・・」って、体感することがいい。
ゆくゆくは、何かの会社とか業界で、生きてゆくわけですから、フリーなうちは経験を積んだほうがいい。
俺は、いまだに、いろんなことやりたいね~。
BYナリハラ
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Posted by PSPスタッフ at 11:43│Comments(0)