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2008年06月30日

大一 大万 大吉

このライブタイトルの意味するところは・・・・・・・・・?何かのことわざ・・・・・・?
昔から、日本に伝わる、ゴロ合わせ・・・・?
う~ん、むずかしい。
それに、誰一人として、このライブタイトルに、疑問を投げかけない、不気味さ が、今夜のライブにはありました。

サイレンジャー・・・3月以来の登場!アニメタルの第一人者!OVER30の方々に、なつかしのアニメソングをメタリック仕上げでお届けするバンド、サイレンジャー。M君のVoもさることながら、レディースVoもセクシーでGood.各メンバーのカラーにも気を使うこだわりがすばらしい。


「とくまき」のとくも、この日は黄色のタオル巻いて、孤軍奮闘!



陰陽師Ⅱ・・・http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=onmyouji2
やはり3月以来のステージ。ここのバンドのギターとドラムは昔からの付き合いなんで、ここまでがんばってくれると、うれしいし心強いよ。こんど、たからやのとんちゃんを絶対食いに行くぞ!陰陽師Ⅱのツケで。





玉露・・・初登場!ボーカルギターのちとし君とは、ビートルズバンドで一緒にプレイしている関係上、こんど聞いてみますよ「玉露とビートルーズとどっちをとるの?」って。彼は何て答えるのだろう?そして、ベースは誰なのだろう?








玉露ベース氏の乾杯で始まった打ち上げ!





玉露ベース氏と、サッカーワールドカップ最終予選の話をし、もし日程や日本時間的に合えば、 PROJECT of PASSPORT スポーツバー・日本対オーストラリアとかやりたいね・・・と、いうことで日程見てみますね。

またまた、時間がたち、年をとり、そおゆう時期がやってくる。
今の日本には、「絶対的なフォア-ド」が必要だよね。
中村俊輔や松井からのパスに、敏感に反応して、飛び出すトップがさあ・・・いないと、やばいかもしれないよ。
がんばれ日本!
NEXTLIVE

BYナリハラ
  
Posted by PSPスタッフ at 09:22Comments(7)TrackBack(0)

2008年06月26日

メニュー

とりあえず飛騨牛食おう!
そんなわけで7月の予定です♪




5日(土)
“UNPLUGGED vol.4”
OPEN 19:30~ START 20:00~
ticket 1000yen with 1drink

《PLAYER》
○ツバメ
○Coffee-milk crazy
○朝倉 圭一
○ケンスコ
○村本まもる
○つばさ


*****************************

12日(土)
“通常営業! vol.1”
START 20:00~

まぁ こんなデカイ文字で書くことでもないけど…
別に何かあったわけでもなく 単純に埋まらなかっただけですわface07
飛騨牛うんぬんとかも無関係です
vol.2 3 4と続かないことを祈る

しかし 今年に入って初の土曜の夜FREEDOM♪
ちょっと嬉しい いや ホント ちょっとだけやよ…

*****************************

19日(土)
“ROCK'N ROLL NIGHT”
OPEN 20:00~ START 21:00~ (予定)
adv 1000yen door 1400yen

《BAND》
○チャロル
○Cruisin'


*****************************

26日(土)
“妄想・・・ MORE SOUL!!”
OPEN 19:30~ START 20:00~
adv 1000yen door 1400yen with 1drink

《BAND》
○MASTER PLAN
○AYA MODE A LA CARTE
○KUPPY'S


******************************  
タグ :ライブ
Posted by PSPスタッフ at 15:05Comments(3)TrackBack(0)予定

2008年06月25日

ローリングストーンズ~継続は力なり~


1960年代、ビートルズの少し後にレコードデビューを果たした、ローリングストーンズ。
まあ、俺がつべこべ言う必要はまったく無く、「キングオブロック」の名称がぴったり似合う、偉大なロックバンドだよね。
ミックもキースも60代中頃?でしょ?マジかよ!だよな・・・。
ほんと、マジかよ!だよな。

ビートルズが、60年代をあらゆる変化をしながら突っ走り、70年代の幕開けと共に解散し、その後ジョンレノンが死んじゃったってこともあって、いわゆる「伝説」になったじゃん。
当たり前だけど、2度と再結成は無く、ビートルズの残した音楽や文化のすばらしさゆえ、俺も含めたくさんの人達が、解散してから彼らを知り、遅まきながら感動し、深く掘り下げ、ビートルズの音楽なしでは、生活が成り立たなくなり・・・、ってのに対し、ローリングストーンズは、今だに現役でやっている。
もちろん、60年代後期メンバー(ブライアン)が死んじゃったり、ベース(ビルワイマン)が抜けたりしながらも、VOミックジャガー、Gtキースリチャード、のパートナーシップが健在ならば、なぜかストーンズは成立してしまう。

俺、一昨年かな?名古屋ドームでストーンズ見たのね
で、アリーナの一番後ろくらいの席だったけど、3曲くらい移動ステージにメンバーが乗って、ほぼ目の前まで来て「ホンキートンクウイメン」とかやったんだけど、俺はあんな60歳代を見たことがない!、う~ん、なんて言うか、みんな細い・・・ローライズスリムジーンズの足とか、ギターを弾く手とか、顔とか・・・みんな細い!大げさに言うならば、少年の様だった!

「こんな風になりてー・・・」って、心から思いましたよ。
奇跡の老人になりてーってね。


話は戻りますが、ストーンズって、冷静に見るとだけど、常に時代のトップには立って無いような気がする。

60年代、絶対的にビートルズがいて、ストーンズとビーチボーイズあたりが、2番手を争うみたいな・・・。
70年代、ツッぺリン、パープルあたりのハードロックがトップに君臨して、中盤以降ピストルズ、クラッシュあたりがパンクやっちゃうでしょ。ストーンズは、もちろん偉大だけど、2番手3番手みたいな・・・。
80年代、どう考えても、マイケルジャクソン&マドンナだよね。ダンスミュージックの次にストーンズが・・・って感じ。
90年代、マライヤ、ブリトニー・・・などなど、セクシーなおねえちゃんボーカリストがSEXを想像させる曲を、画像として伝えだす。
ストーンズはいいんだけど、その次また次くらい?
2000年以降、ジャンルがばらけ、ストーンズも年をとり、時代を制するなんてことはとうてい無理。



しかし、しかし、「キングオブロック」は、いつもローリングストーンズのような気がしてならない。

俺、もしね、ストーンズの曲はそのままで、ボーカルとギターがミックとキースじゃなくて、ようするにかっこいい奴じゃなかったら、好きになってない
やっぱ、ロックバンドってさ、ライブ見て「ウオーかっちょいい!」ってのがないとね。
「かっちょいい!」ってのが、ロックバンドの一番の褒め言葉のような気がする。

俺達の世代に、夢と勇気をあたえてくれるバンド「ローリングストーンズ」に、拍手喝采!

NEXTLIVE

BYナリハラ


  
Posted by PSPスタッフ at 11:45Comments(2)TrackBack(0)

2008年06月24日

食品偽装


あまりにも、身近なお店だったんで、驚きを隠せない。
最初は「へえ、そうなんだ、たいしたことないんじゃない?」なんて思ったけど、どうよ?このワイドショーの加熱ぶり・・・。
たぶん、社長と従業員との意見のくいちがいから始まり、つまり「指示した・・・いや、してない・・・」、それから社長のワンマンな性格もとりだたされ、養老町?の方には報道陣が殺到・・・。

まだ、真相はわからないので、決め付けたことは言えないけど、飛騨牛と表示されている肉に実は愛知牛が入っていたり、ランクが落ちる肉を混ぜたり・・・ってことだと思うけど。

つまりは、販売の段階での「嘘」があったということ。
しかも内部告発での発覚。
内部告発ってことは、「バカヤロー社長・・・」って思っている社員の「チクリ」。

う~ん、個人的な意見ですが、これは「食中毒」が発生した的な、人的被害ではなく、気持ちの問題っていうか、今まで「絶対飛騨牛」と思っていたのに、実は違っていた的な、嘘。
俺思うんだけど、あれだけ繁盛したってことは、おいしかったんでしょ?
みんな、「飛騨牛」だから買うってこともあると思うけど、一番の理由は、美味しくてリーズナブルだからじゃない?
やはり、基本は正直に素直に何事も行うべきなんだろうね。
最初っから「飛騨牛に30%の愛知県の牛肉ですが、美味しさと値段じゃ負けません」みたいな、方向で販売していれば、なんら問題は起きなかったと思う。

例えばパスポートのライブチケットを売るときに「すごく良いバンドで、まるでプロみたいで、見とかなきゃ絶対損!」とか、言わないで「そんなにうまくないけど、彼らがんばってるから、見に来てあげてよ・・」と、正直に告知するのが基本なんだろうな。


話は変わるけどさ、船場吉兆の「料理使いまわし」の件、もちろん「もったいない」という精神は買うよ、俺もそう思う。
だって、あまった料理は残飯として捨てられるなんて、マジで「もったいない!・・俺にくれよ!」って思う。
ただ良くないのは、それを次のお客さんに、料理仕立てですといって出しちゃったこと。

本当にもったいないのならば、正直に「20:00のお客さんの余り物、定価の30%販売!」などと書き、パックに入れて販売するとかね、俺を含めこだわりのない奴らは、全然買うと思うけどな。
しかし有名料亭はそんなことはやらない、なぜか?プライドだよね。
だから、もったいないという精神のもと、ばれなきゃいいと思い、次の客のお膳に出す。

商売上は、正直&素直がベースなか?
プライベートでは、嘘も必要だと思います。
が、商売上の嘘は良くないね。
勘違いなら仕方が無いけど、その場合、早めの「すいません、まちがえてました」的な言葉とかをいうべきだろう。

そんなことを、考えました。

NEXT LIVE

BYナリハラ  
Posted by PSPスタッフ at 10:10Comments(3)TrackBack(0)

2008年06月22日

BLUESへようこそ

BLUES・・・泥臭さを漂わせ、7(セブン)もしくは9(ナイン)のギターコードを駆使し、タバコと酒でやられた声でボーカルをとり、なおかつその声には哀愁があり・・・・と、こんなイメージでしょうか?
アメリカミシシッピーの黒人街では、川の水で洗濯する「おかーちゃん」が、ブルースを口ずさむ。
その歌は、自分たちの祖先を、祖先が受けてきた奴隷的仕打ちを、想像するには、十分な説得力ではないか・・・。
BLUES・・・似合う奴とそうじゃない奴がいると思う。
今夜の2バンドはBLUESが似合うバンドでした。

トラブルメーカー・・・ギーターボーカルのほかむらさん。健在でした。MCも大阪弁まじりで、客に突っ込む。彼は、このジャンルがよく似合う。このジャンルじゃないと似合わない。絶対ポップスとかやってほしくない。




ウィッシー・ウォッシー・・・俺もよく行く、喫茶ピッキンの仲間を中心としたBLUESバンド。総勢9名?サックスあり、トロンボーンあり、ハープあり、ほぼ50代?いい感じですね。年食ってからのBLUESいいっすよね・・・・。




BLUES・・・日本の中では、やっぱ大阪とか、イメージとしてBLUESやなって思う。
あと、和田アキ子、淡谷のりこ、上田正樹、柳ジョージ・・・・って感じかな。
なんか、このジャンルは、年食った方がかっこいいかな。
いつか、挑戦してみたいね・・・・BLUES・・・・・。

BYナリハラ  
Posted by PSPスタッフ at 00:21Comments(2)TrackBack(0)

2008年06月19日

開放


6月18日PM4:53、俺は解放された。
試験管に解答用紙と受講カードを渡し、試験会場を出る。
ドアの向こうには、光り輝く自由、欲望、食欲、性欲、生ビール、音楽・・・などが待っている。
俺は自由と欲望のドアを開いた・・・。

とまあ、fiction風に書くとこうなりますが、まあさ、私事でなんなんですが(いつも私事ですが)、昨日試験があってさ、名古屋までJRモーニング切符(知ってる?)で行って来ましたよ。
まあ、ちょっと、言わせてよね。

俺、保険屋なのね。
しつこくない保険屋の第一人者です。エヘン!
よくいませんか?**生命に勤務されているセールスレディのようにしつこくありません。
でも保険のおばはんってさ、なんであんなにしつこいの?
全面的に否定はしないけどさあ、相手が来ないでくれっていう、アクションを起こしている以上、アプローチしても仕方ないんじゃない?俺、そう、思うけどな・・・。

で、何かありましたら、気軽に、お声を・・・・(CMかよ・・・)


で、ですね、昨日の試験タイトルが「日本代協認定保険代理士 認定試験」、固いでしょ、このネーミング、もっと例えば「レッツ保険士」とか「トップエージェンシー」とか、変えたほうが・・・とも、思うけどさ、結局この日のために約2年と費用約10万をつぎ込み、昨日が最終試験ってやつ・・・まさに、「開放」でしょ・・・。

俺、問題集、パスポートにも持っていって、バンドのリハの時とかやったよ、あの爆音の中。


ちなみに、こんな問題です。
*賠償責任保険では、精神的苦痛のみを与えた場合や、名誉、自由等を侵害した場合には、たとえ法律上の賠償責任が生じたとしてもてん補することはできないので、いかなる場合もこれをカバーする特別約款や特別条項はない。
・・・○か×か?

*財産三分法とは、手持ちの財産の安全性、流動性、収益性をバランスよく分散投資し利益をあげることで、資産を「株などの有価証券」「金・地金」「外貨預金」の3つに分配して投資することである。
・・・○か×か?


ねえ、嫌でしょ?・・・こんなことばっかやってると、マジでイッちゃうよ、あっちの世界にさ・・・。

試験は15:00スタート、100問、90分、できた人から、帰っていい。
そして、16:53、開放!俺、携帯の時計見たもん、ドア開けてからさ・・・。




大きなビルの最上階が会場で、タバコスペースがあって、そこで開放のタバコをいっぷく、そしてMDウォークマンで「イーグルス」を聞き、名古屋駅にゆっくりと歩き、駅構内にある「ラーメン横丁?」で、開放の博多ラーメンと、開放の生ビールを飲み、帰りのJRで少し眠り、車内販売でやはりビールを買い、高山に着いてからピッキンにより「今日試験やったんすよ~」と、たわごとを並べ、やはりビールを飲み、タバコを吸い・・・。


こうして、開放された夜は過ぎていきました・・・。


NEXT LIVE

この日は、チケットはありません。入場1000円のみです。
スタンディングではなく椅子ありです。
ブルースバンド2つ、渋いよ・・・。
BYナリハラ






  
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2008年06月16日

fiction3


「もうたくさんだ!クソッ!」
彼はそう叫び、アスファルトを蹴り上げた。
この時彼は「変わる」決意をする。
それまでの人生や過去と決別し、「変わろう」と決意する。
彼は30歳だった。
「変わる」には、いい時期だったのかもしれない。

彼の人生を変えた日は、こんな感じだった・・・。

真夏の午後1時、やっとのことでデートに誘い出した彼女を、公園の噴水の前で待つ。
彼女は、足早にやってくる。
ヒールの音を「コツコツ」と響かせ、視線を落とし、肩からかけたハンドバックの位置を気にしながら・・・そして、彼の前に立ち止まるとこう言った。
「いい!もう二度と、電話もメールもやめてちょうだい!今日はそれを言いにきたの!迷惑だわ!いい、もう二度とよ!」
「・・・ちょっと、待ってよ・・・ここじゃ、なんだから、どこかでコーヒーでも・・・」
「コーヒー!?、笑っちゃうわね、なぜ?私があなたとコーヒーを?フフフ、馬鹿じゃないの・・」
「でも、こうして来てくれたんだから・・・」
「あのね!もう電話もメールもノーサンキューだってことを、伝えに来ただけ!あと、もう一つ、あなたが大嫌いって事もね」
「・・・僕の、何処がそんなに・・・」
「・・・フゥ・・・」と彼女はため息をつき、さらに続けた。
「まず顔、体つき、匂い、声、歩き方、雰囲気、工事現場で働いているところ、服のセンス、貧乏なところ・・・まだ続ける?」
「・・・・・・・」
「とにかくもう近寄らないで!」
そういい残し、彼女は立ち去ろうとする。
「・・あっ、待って・・」と彼は、彼女の手を握る。
「触らないで!気持ち悪い!」と彼女は、彼の体を押した。
体勢を崩した彼は、噴水に落ちる。
水浸しの彼を見つめて彼女は言う。
「フフフ、・・・あなたにはそれがお似合いだわ!」


彼は水浸しのまま、ゲームセンターに立ち寄り、トイレの中で高校生5人に絡まれ、財布の札を抜き取られた。
おまけに3発殴られ、腹も蹴られた。
パンチの1発が鼻に当たり、水浸しのシャツは鼻血で赤く染まった。

「水浸し」、「血染め」、で、家路の途中、警察官に職務質問を受け、そのまま連行される。
理由としては、彼の財布から「デリバリーヘルス」の会員証がでてきたこと、しかもそのデリヘルは、高校生雇用で摘発を受けていたせいもあって、彼は2時間取調べを受け、指紋と写真を撮られ、まるで生ゴミを捨てるように、開放された・・・いや、捨てられた・・・。

「もうたくさんだ!クソッ!」
彼はそう叫び、アスファルトを蹴り上げた。


この日を境に、彼は変わる。
変わろうと努力する。

翌日、早速行動を起こす。
まずは、定期預金生命保険を解約し、勤務先の建設会社に辞表を出し、本屋で広い意味の「経済誌」10冊ほど購入し、頭をスキンヘッドにした。さらに、携帯を解約し、アパートを移り、デリバリーヘルスの会員証は・・・・100円ライターで燃やした。
彼は、毎朝、6時に起き、ランニングをし、腹筋、腕立て、背筋、スクワット、シャドーボクシングを繰り返し、ブランチとして青汁と生野菜をかじった。
アルコールとタバコもやめ、ジャンクフードを口にせず、腹が減ると、生野菜をかじり牛乳を飲んだ。
そして、経済、株、経営哲学、人間の深層心理・・・などの本を読みあさり、気が付いたことはノートに書き写した。
その光景は、ストイックと言う言葉を超え、一種の修行層のようだった。

1年後、彼は以前の彼とはわからないくらいに、外見的に変わった。
80キロ近くあった体重も、60キロを切り、スキンヘッドだった髪も短髪になりヘヤーワックスでまとめ、頬はこけ眼光鋭く、腕から肩にかけての筋肉が発達し、腹筋が割れ、一見ライト級のボクサーを彷彿させた。
彼は、経営、株、経済のセミナーにも参加し、わずかな投資額ではあるが、株を買い、それを当てた。
株によって得たお金は、徐々にではあるが増えていった。

2年後、彼は株を当てたお金を元に、小さいながらも消費者向け金融ローンの会社を設立。
お客様との相談の後、ローン利率を決めるという、一種のオーダーメイド方式的利息が受け、会社は徐々にではあるが、発展していった。

そして3年後、彼の会社は、各町に支店を出すようになり、業績も右肩上がり、とうとう高額納税者ベスト10に顔をだすようになった。
彼は「やりての青年実業家」「3年で成功を収めた男」などど評され、地方誌の表紙を何回か飾った。
彼は成功者であり、その成功を誰もが羨んだ。

彼は、恋人をつくらなかった。
言い寄る、もしくは近づく、女性はたくさんいたが、彼は心を開こうとはしなかった。

ある経済誌の取材に彼は答えた。
記者は、昔と今の彼の写真を並べこう言った。
「まったく、別人のように見えますが?」
「いえ、まぎれもなく、同じ人間です」
「世論はあなたを、最も早い成功者だと、たたえていますが?」
「・・・否定はしません」
「3年で、建設労働者から今の地位に上り詰めたエネルギーは何ですか?」
「目には目をです」
「はあ?・・・目には目?・・・まあ・・・いいでしょう・・・、では、あなたは今の自分に満足していますか?」
「私は、自分自身がどうしたら満足できる人間何かを、よく知っています。私の満足の基準はあなたがたとは違います。しかし、私自身満足する環境もしくは状態をわかっているつもりです。そして、質問に答えるならば、まだ満足していません」
「では、あなたの満足の基準は?」
「その質問の意図は?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


噴水で彼を突き飛ばした彼女が、彼の会社を訪れたのは、真夏の暑い日だった。
彼女は会社の窓口担当者と話し、窓口担当者の上司と話し、2時間後、すったもんだの末、社長室に通された。
彼と彼女が会うのは、もちろんあれ以来である。

彼女は、ドアを開けるなりこう言った。
「元気!?立派になったわね!いろんな雑誌に出てるでしょ?あなた、どう?お仕事?大変?」
「そんなこともない」
「そう、昔のあなたを知ってるから余計にびっくりしちゃって・・・、昔が嘘みたいね」
「嘘じゃない、現実だ」
「私の事覚えてる?もう、忘れちゃった?」
「覚えてる」
そんなやり取りの末、彼は切り出す。
「で、用件は?」
「実は、1000万ほどお金が必要なの。お願い、無利子無期限で貸してほしいの」
話によると彼女は、積もり積もったカードショッピングのつけや、衝動買いのつけを払うため、サラ金に手を出す。
もちろん返せる見込みも無く、別のサラ金でも借り、そんな繰り返しで膨れ上がった金額が1000万、よくある話だ。
「よくある話だ」と、彼も言った。

「1つ条件がある」
「何?」
「今晩、君の部屋に行く、それが条件だ」
彼女は一瞬微笑、「もちろん・・・・歓迎するわ・・・」と言った。


夜、彼女の部屋に向かう、運転手が運転する車のバックシートで、CDに合わせてビートルズの「へルタースケルター」を大声で歌った。
「社長、大丈夫ですか?」との運転手の問いかけに「大丈夫、最高に気分がいい夜だ」と答えた。


彼女の部屋のインターホンを鳴らす。
ドアが開く。
玄関先で、彼女が「会いたかったわ」と言い、彼の胸に顔をうずめる。
部屋の中に通される。
彼女はジャケットとスカートを脱ぐ。
そして言う。
「あなたも早く脱いで・・」と。
彼は、彼女をじっと見、「水を一杯もらえないか?」と言う。
「水なら冷蔵庫に、ミネラルウオーターがあるわ」と彼女は答える。

彼は、冷蔵庫を無視し、水道水をグラスに注ぎ、一口飲み、彼女が横たわるベットへ。

「早く脱いで」
「夏は暑い」
「えっ?夏?・・・それよりも、早く・・・」
「涼しいほうがいいだろ」
「・・・そりゃ・・・そうだけど・・・」

と彼女が言った瞬間、グラスの水を彼女の顔にぶちまけた。

「なにするのよ!」と怒り出す彼女に、バックに入れて持ってきた、100万円の札束10束を投げつける。
「プレゼントだ」
彼女は、怒るのを忘れつぶやく「・・・お金・・・お金・・・お金・・・」

びしょぬれの彼女が札束にまぎれる様を見ながら、彼は言う。

「君にはそれがお似合いだ・・・」と。


帰り道、彼は例の噴水に立ち寄る。
「終わった」
彼は、完全なアカペラでストーンズの「サディスファクション」を歌った・・・。


それは、彼の中でしかありえない、勝利の歌だった。
真夏の夜空に、若干オンチな「サディスファクション」が、いつまでも響いていた・・・・・。


NEXT LIVE  
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2008年06月15日

JUNK PERFORMANCE vol.6”

熱い夜でした。
いっぱいお客さんきました。
3バンドの組み合わせも最高でした。
そんなかんなで、JUNK PERFORMANCE ももう6回目。
すばらしく、ジャンクなパホーマンスだったよ。
みんなサンキュな。


The Zambo・・・今夜も、キレマクったステージ、じゃねえ?例によって、ドラムはだんだん前に移動してくるし、でもね、The Zamboって、演奏しっかりしてるのね、ベースの内木君とかさ、テクニックいいと思う。同じ町内として誇れるよ。石浦町として。


SPREAD GERM・・・楽しんでやってたね。リハでボーカリスト持ち込みマイクが、なんか「ヌケ」悪くてさ・・・、でも、マイクチェンジしたらヌケた!ドラマーが明日(あっ今日か)、富山でライブだってさ・・・元気だね・・・ボンちゃんねえ。



SUPER NOVA・・・気持ちよさそうやったね。今夜は、東京からベースの中田エロジが帰国しての、ベストラインナップ。ハードあり、スローあり、パラフルなステージング、いつもながら、ロック好きなんやな~ってのが伝わるバンドです。





お客さんもたくさん来てくれてありがとうね!


この企画も、ぼちぼち半年になろうとするけど、マジでみんなに支えられてるって気がするよ。
ホント、サンキュ。
俺、寝るわ。


  
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2008年06月12日

fiction2


ベルリンの壁が崩壊した夜、俺はヒロシに出会った。
歴史的な夜ではあるにせよ、俺も彼も、ほとんど関係ない人生を生きていた。
東と西の結合は世界的にはハッピーだが、俺たちにしてみたらニュースの一つに過ぎない・・・。

俺がなじみの店に入ると、ボックスもカウンターも満席状態。
お店のstaffが申し訳なさそうに、「すいません、合い席でもいいですか?」と聞くものだから「いいですよ」と答え、案内されたのがカウンターの奥の隅。
隣には、太った男が一人。
それがヒロシだった。
正直「かかわりたくねえな~」と、思ったけど、グラタンを食べながら「英字新聞」を読んでいる彼が気になった。
汗臭さが漂うグレーのTシャツ、黒渕のめがね、テンパーの髪、首筋を流れる汗・・・。

俺は、ヒロシとは別の方向に体を向け、TVモニターに写る「ベルリンの壁崩壊シーン」を、バドワイザー片手に見入る。
さらに、俺はなるべく彼から距離をとった。
壁、ギリギリまで寄り、壁にへばりつくように、TVモニターを見上げる。
そんなこっけいな俺の姿を見てか、ヒロシは言葉を発した。

「やっぱり、嫌ですよね・・・。僕の隣なんて・・・。ごめんなさいね、もうすぐ出ますから・・・」
不意を付かれた俺は少々戸惑いながら答えた。
「・・・いや、そんなこと・・・ないよ・・・気使わなくても・・・いいよ・・・全然・・・」
「いいんですよ、馴れてますから・・・、僕なんて・・・」
そう言って、ヒロシはうつむいた。
俺は、その空気が嫌だったのか、おせっかいなのか・・・はたまた、むかついたのか、カーときたのかは疑問だけれど、ヒロシに話しかけてしまう、しかも偉そうに・・・だ。
「あんたさ、よくわかんねーけどさ、いじけるのやめなよ。だいたいなんで俺があんたの隣が嫌だって決め付けるんだよ」
「でも、距離が離れてるし・・・」
「いや・・・これは礼儀だよ。だろ?いきなり、隣に座ってさ、引っ付いてきたんじゃ、気持ち悪りーだろ?」
「でも、壁にべったり張り付いてるし・・・」
「・・・ん~、これはさ・・・この方が楽なんだよ。人にはそれぞれ好きな体制ってのがあってさ・・・俺は壁に向き合ってる方が好きなんだよ・・・・」

まあ、そんな出会いで彼と知り合った。
ファーストイメージで「かかわりたくない」と、思う奴とかかわっていく・・・。
出会いとは、そもそも、そおゆうものかもしれない。

「ところでさ、なんで英字新聞読んでるの?わかるの英語?」
「勉強中なんです」
「勉強中?」
「はい・・・その・・・好きな女の子が・・・英語ペラペラになったら付き合ってもいいって、言うから・・・」
「・・・なるほど・・・、ご熱心なことで・・・」

話によると、ヒロシは、その女の子の事を思って3年になるらしく、彼女は「高級なお水」であり、お金を貯めてその店に行き、彼女を指名し、1セット1時間だけお喋りをし・・・といってもヒロシはあまりお喋りがうまくなく、一方的に彼女が自分の好みをヒロシに伝え、時間になると黒服の指示通り、店を出るらしく・・・。


俺は聞いた
「彼女からの御要望だったら、なんでも聞くの?」
「そうです。他にも、今までに・・・いろいろと・・・・」
「いろいろ?、例えば?」
「はい、最初は、お金でした。1万円を胸元にはさむと喜ぶんですよ彼女。こんな僕がしたことに喜ぶんですよ」
俺は頭を抱えた。
「で、次のご要望は?」
「時計、アクセサリー、靴のプレゼントです」
「まあ、お決まりのパターンだな・・・」
「彼女、すごくうれしそうに笑うんですよ」
「・・・うれしかったんだろうな・・・たぶん・・・」
「それから、彼女の車洗ってワックスかけたり、引越しのお手伝いしたり、あっ、あと重いものがあったら、ポケベルが鳴るんですよ、彼女から、僕すぐ行って、運んであげるんですよ、あと・・・・」
「いや、もういいよ。で、ヒロシさあ、彼女の部屋には行ったことは?」
「あるわけないじゃないですか、いつも、荷物は部屋の前において帰りますから」
「じゃあ、KISSは?」
「そんなこと!・・・まずは、英語がペラペラになったらって、彼女が・・・その・・・・」


俺は、ヒロシがお熱の「お水の彼女」の話をしこたま聞き、バドワイザー3本とバーボン水割りを飲み、自分の勘定を済ませ「じゃ、またな」と言って席を立った。
そうそう、「きっと、うまくいくさ」とも言った。
ヒロシは、顔をくしゃくしゃにして微笑んだ。
店を出てから、俺がため息をついたのは言うまでもない。


その後、ヒロシとはこの店で何回か会った。
彼は、時には料理本を、時には「CANCAN」を、そしてトムクルーズの特集記事まで、読んでいる夜もあった。
どれもこれも、彼女のリクエストだ。

ある夜、我慢しきれずにヒロシに言った。
俺にだって、我慢できない夜があるさ。


「なあ、言っちゃ悪いけどさあ、あんた良いように利用されてるだけだぜ、わかるだろ?」
「・・・えっ、利用?どうゆうこと?ですか」
「う~ん、つまりさ、相手はお水のお姉ちゃんだろ?あんたが店に通い指名してくれる。彼女には指名料も入る。しかも、何回も通ってくれる。体を触ったりしないし、奴隷のように言うことを忠実に聞いてもくれる。いいかい、ヒロシ、あんたは彼女にとって良いお客、もしくは鴨だ。愛なんてこれっぽちもねえよ。いいかげんに気づけよ、ヒロシ、お前は・・・」
その瞬間、ヒロシの右ストレートが俺の左頬をとらえた。
俺は、椅子から転げ落ち、唖然とした。
ヒロシは肩で息をしながら言った。
「・・・いいですか・・・二度と・・・彼女の悪口を・・・・言ったら・・・殺すよ・・・」


ヒロシは、重い体重を引きずり、店を出た。
俺は「おい、ちょっと・・・こら!待てよ、ヒロシ・・」といって後を追った。
何回か声をかけたけど、ヒロシは俺の問いかけを無視した。
ヒロシは、彼女の店に向かっている。
俺は、5メートル後ろを歩く。

やがて彼女の店の前。

ヒロシは立ち止まり、10秒間呆然とする。

そして、入り口とは逆を向き歩き出し、道路沿いのベンチに腰掛ける。

やがて、・・・やがて、ヒロシの1人芝居が始まる。

「ああ、こんにちは、元気でしたか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「今、知り合いに、ひどいこと言われましたよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あなたが、僕のことを、利用しているなんて、まったくひどい話ですよね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「でも、僕、殴ってやりましたからね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「いや、そんな、強いだなんて」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ヒロシは、右隣の、誰もいない空間に話しかけていた。


店から黒服が2人出てきた。
彼らは、ヒロシを見かけ話し出した。
「おい、また、来てるよ」
「いつもだな、どうする?警察呼ぶか?」
「まあ、いいだろ、別に被害ねーしな」
「それもそうだな」


俺は、どうしようか迷ったが、思い切って、ヒロシの左隣に腰掛ける。
「よっ、ヒロシ、さっきは悪かったな、こんな素敵な彼女のこと悪く言ってさ」
ヒロシは驚いたように答えた。
「来たんですか?悪かったなんて・・・いいですよ、一緒に飲みましょうよ。あっ、これ彼女です」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あっ、はじめまして、ヒロシの知り合いです」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺も、空間に向かって話しかける。
「ヒロシから聞いてますよ。英語がペラペラになったら、彼と付き合ってくれるんでしょ?約束は破っちゃいけませんよ。だから彼、いつも英字新聞読んで勉強してますよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「そんなこと・・・照れるな~、彼女の前で言わないでくださいよ」
「お似合いだぜ、あんたらさ、今年度のベストカップル賞総なめ!」
「よしてくださいよ、照れるな・・・ハハハ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


店でヒロシを見かけると、「よっ、彼女とはうまくいってる?」と、声をかけた。
彼は決まって「僕なんて、ダメですよ」と言った。


ヒロシは、ドイツワールドカップの年に死んだ。


彼との最後の会話はこうだった。
「よお、ヒロシ、ワールドカップ、見にいきてーな」
「そういえば、あなたに始めてあったのは、ベルリンの壁崩壊の時でしたよね」
「えっ、覚えてるの?」
「はい、覚えてますよ。あなたは僕を嫌っていた。でも、知り合えた。彼女とも会ってくれた。彼女喜んでましたよ、あなたに会えたこと・・・」
「・・・いや・・・その・・・」


彼は自殺だった。
遺書と一緒に、英字新聞、料理本、トムクルーズの記事、CANCANを握り締め、あの店の前のベンチで多量の薬を飲み・・・・、死体は何日間も放置された。
「寝ているだけだろ」と、行きかう人は思ったに違いない。


俺は、たまにそのベンチに座り、右隣の空間に話しかける。
「どう?元気だった?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





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“JUNK PERFORMANCE vol.6”
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○SUPER NOVA
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2008年06月10日

fiction


11歳の俺は、当たり前のように、遊びほうけていた。
それは当たり前といえば当たり前だけど、現在の管理された少年少女たちから比べると、はるかに自由であり、はるかに危険であり、事故や怪我があっても自己責任であり、別の誰かに対して「損害賠償」を求めるなんてこと自体考えもつかない、テメーの尻はテメーで拭く的な時代、1973年は少年少女たちにとって、危険ではあるが見返りとして自由を提供した。

学校帰り、西の山を見た俺は、頂上に立つ円柱の建築物に気が付く。
壁の色は赤で統一され、表現するならば、「山の上に立つ赤い灯台」といったところだ。
しかも不思議なことに、その赤い灯台は、昨日まで気づきもしなかったのに、突然今日になり存在したようなイメージだった。
俺は、一緒に帰った友達に問いかける。
「ねえ、あの赤い灯台みたいなの、なんだろう?・・・」
「えっ、あれ?何かな?、それよりさあ、国語の漢字テストできた?点数悪いと居残りだよ。それに、もう一回テストだってさ、またテストなんていやだよね・・」
「うん、まあ・・・」
友達は、赤い灯台より、今日の漢字テストのことで頭が一杯のようだ。

家に帰り、母親に聞いてみる。
「ねえ、あっちの山に赤い灯台みたいな、あれ、なにかな?」
母は言った。
「灯台?・・お前そんなことより、買い物行って来てくれるかい?いいかい、まちがえるんじゃないよ、20円のコロッケ4つと、醤油と大根半分と・・・」
母は、赤い灯台より、夕飯の準備のことで頭が一杯のようだ。

最初は何も感じなかったけれど、だんだんと11歳の俺は不安を募らせていった。

その「山の頂上に立つ赤い灯台」について、誰もが話をそらした。
友達の誰もが、その話題になると、意識的に、いや無意識かも知れないが、話をそらした。

決定付けたのが、美術の時間。
自分の好きな風景を、絵具で書くという、当たり前の時間。
俺は迷わず、西の山の頂上に立つ赤い灯台を描いていた。
先生は、俺の絵を見ていった。
「うん、もっと、色を使おうか、山はみどりだけど、青や黒も使って・・」
俺はチャンスと思い聞いてみた。
「先生、あの赤い建物は、やっぱり赤でいいですよね」
先生は、瞬間的に止まり、次の瞬間こう言った。
「赤い・・?それよりも、もっと町並みも書こう。そうじゃないと、山ばかりで・・・」
俺は言った。
「先生、赤い建物は、どうしましょうか?」
先生は声を荒げた。
「こら!聞いてるのか!しっかりやらないとダメだぞ!」
周りは静まり返り、視線は俺と先生を見つめる。
俺は「ごめんなさい・・」とあやまり、先生は「がんばりなさい・・」といって、俺の肩を軽くたたいた。

11歳の俺は、子供だったけど、この時確信した。「あの赤い灯台の話に、みんな触れたがらない・・」と。


その日の帰り道、田中君が声をかけてきた。
「実は、僕もそうなんだ。山の上の赤い建物だろ?みんな、話を避けるんだ。しつこく聞くと怒り出すんだ」
俺は聞いた。
「どうしてかな?」
田中君は言った。
「わかんないよ」


俺たちは、日曜日に、山の頂上に立つ赤い灯台に行ってみることにした。
その山のふもとには、道みたいなものはあったし、山の高さからいって、2時間もあれば頂上につけると思った。

やがて日曜日午後1時、山のふもとで待ち合わせた俺たちは、水筒の水とリュックの中にあるお菓子を確認し、頂上に続くであろう草と砂利に覆われた道に足を踏み入れた。
俺たちは遠足気分で、いろんなことを話しながら、そして笑いながら歩いた。
俺は中学になったら野球部に入ることや、ジャイアンツは今年優勝できないかもしれないって話。
田中君は、お父さんの仕事の都合で、もうすぐ引っ越すかもしれないって話。
田中君の好きな女の子の話。
「きょう子って、かわいいよね」って、田中君は言うものだから、2人で「きょーこー!」って叫んだ。

俺たちは、しばし休み、そして歩き、また休み・・。
そして、頂上へ。
しかし、赤い灯台は隣の山の頂上に立っている・・・。
「なぜ?」

俺たちは顔を見合わせ、愕然としながらも、もう一度、赤い灯台を目指す。
道を探し、磁石を確認し、水筒の水を飲み、再び頂上へ。
しかし、やはり赤い灯台は隣の山の頂上に・・・。
「なぜ?」

俺たちは途方に暮れる。
田中君は肩で息をしながら言った。
「ねえ、あそこには、行けないんじゃないかな・・」
俺は言った。
「どうして?」
田中君は答える。
「わからないけど、僕たちには、無理なこともあるんじゃないかな?」
俺たちは、座り込み、水を飲み、最後のチロルチョコレートをほうばる・・・。


田中君とは、その後、あまり話さなくなり、1ヵ月後、話していた通り、お父さんの転勤で大阪に転校した。

赤い灯台は、田中君が転校してまもなく・・・消えた。
いや、取り壊されたというべきなのだろうけど、当時の俺の感覚からすると、突然風景から抹消されたような印象を持つ。


これで、この話は終わるはずだったけど、再びあの「山の上に立つ赤い灯台」がよみがえる出来事があった。


40歳のとき、小学校の同窓会が行われ、俺は田中君と30年ぶりで再会した。
「やあ、久しぶり、元気?」などと、あたりさわりのない話をして、お酒を飲んだ。
俺は田中君に聞いた。
「ねえ、あの赤い建物覚えてる?ほら、2人で西の山登ったよね、覚えてるかな?」
田中君は少し考えてから答えた。
「・・えっ、ゴメン、覚えてない。山の上の?赤い?・・・」
俺は続けた。
「ほら、君の好きだったきょう子の話もして、2人できょーこー!って叫んだだろ」
田中君は、深く考え込み、いや酔っ払ったようで、フラフラした。
「おい、大丈夫か、おいおい・・」と、俺が肩に手をかけるとこう言った。
「・・・ごめんごめん、酔っ払ったみたいだな・・・でも・・・・ひとつだけ・・・・あのことは・・・忘れたほうがいい・・・」
と言って酔いつぶれた。

「・・・あのことは・・・忘れたほうがいい・・・・」
と、いまだに、彼の言葉が俺の中で、リフレインしている。

世の中には、触れてはいけないもの、語っちゃいけないこと、行ってはいけない場所が、あるということなのだろうか?

しかし、思い出の中に、しっかりとした記憶が、赤い灯台を目指し、山を上がる、俺と田中君を感じられる。
あの時の、温度、草の匂い、汗、チロルチョコレート、きょう子・・・。

1973年の記憶は、消すわけにはいかない。




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2008年06月09日

初めて買ったレコードは?


みなさん、初めて買ったレコード、もしくはCDはなんですか?
このテーマで、いろんな人とお話をすると、その人が多感な時期に流行っていた音楽が、一目りょうぜんというか、年代がわかるというか、おもしろいよね~。
たぶん、小学生、もしくは中学生、だろうと思うけどさ、みんな苦労してお金を出し、レコードをもしくはCDを買うという、未体験ゾーンに足を踏み入れていくわけでね。
そしてやがて、音楽はなくてはならないものになり、思い出思い出の、その瞬間に音楽が流れ、その時の画像、空気感、香り、手触りなどなどとともに、パッケージされ、その曲を聴くと「あの時」が思い出され、もしくは同じ香りを感じると「あの時」が思い出され・・・。
なにかにつけて、音楽は人生の友なんだな~って思います。

人間ってさ、五感持ってるでしょ。
視覚、聴覚、味覚、臭覚、あと触覚(手触りなど?)

たぶん、恋愛とかして、相手の人が好きで大好きでさあ、五感すべてで相手を感じられれば、これほど幸せな感覚はないんじゃないかなと思うね。
まあ、深く書くとHな方向に行きかねないんであれですけど・・。

どうして、AVが本物に勝てないかわかる?そりゃ、しょせん、視覚と聴覚の2つしか満足できないからだよな、って、酔うと俺、持論を展開します。

で、そうそう、初めて買ったレコード。
沢田研二「あなたへの愛」です。
知ってないよね・・・。

1972年、小学校4年生と記憶。
なんか、教室で流行りだしたのよ。
その、「山本リンダのレコード買った」とか、「西城秀樹がどうの・・」にたいなさ。
あっ、そう考えると、俺は「ちびまるこちゃん」ジェネレーションなんだべ。

で、俺もレコードを買おうと思い、500円持って町へ。で、選んだのが沢田研二「あなたへの愛」・・♪あなたが言い出せば~・・って曲。
小学校4年にしては、大人な曲。
なぜか、惹かれて・・・メロディーなのかな?それとも、ジュリーが好きだったのか?

帰って、俺のじいちゃんが唯一、レコードプレーヤー(本体にスピーカー内蔵の奴)を持っていて、「女の道」とか「岸壁の母」とか聴いていて、じいちゃんに「レコード聴かせて」とお願いし・・・。じいちゃん「お前、なに買ったんだ?」って聞くから「沢田研二のあなたへの愛・・」って言ったら、「?・・ウ、フフフ~・・」のような、意味不明の微笑みを浮かべ、まあとにかく曲が流れたらじいちゃん、照れ隠しかなんかわかんないけど、タバコ(エコー)を吸出し、一点を見つめ・・・。
たぶん彼は、今だから言えるけど、孫が流したJ-POPに「どうしていいのかわからなかったんじゃ」ないかと、明治に生まれ、戦争も2回行き、すごい確率で生きて帰ってきて、演歌、浪曲、相撲・・・を、こよなく愛した彼が、初めて感じる、異文化だったのではないかと・・・。
この曲を聴くと、俺、じいちゃんの、タバコ(エコー)の煙を思い出してしまうね・・・。

沢田研二(ジュリー)はその後、ますますかっこよくなり、俺大好きでした。
「勝手にしやがれ」「サムライ」「ストリッパー」・・・などなど、不良性と色気がブレンドされた、ボーカリストとなり、萩原健一(ショーケン)とともに、「ああなりたい」と思わせる、大人ロードを、ひた走りましたよ・・・。

現在は、もう少し、やせてほしいけどな・・・。



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2008年06月08日

セッションナイトVOL3



セッションは格闘技だ!・・・なんて言うつもりはまったくありません。
でも、全然知らない曲に参加すると、少なからず神経が集中する。
ビール飲んでてもね。
だってさ、これからやろうとする曲を知らないんだからさ・・。
で、聞くのね「どんな感じ?」って。
すると「コードはG,C,Dの3コードで、シャフッル、途中でキメあり・・・」そんだけ。
で、カウント4でGをはじいて・・・。

まあさ、なんとなく3コード、4コードセッションだったらなんとかなるけど、それ以上となると、無理。
しかも「ソロ」とか振られると、怖い。
ギター、ベース、ドラム、ピアノ、の各ソロ。
即興でよくやるよなって思うよ、ほんま。

なにはともあれ、セッションナイトVOL3、ご来場ありがとうございました。
次回からLIVEにもどります。  
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2008年06月06日

気になる事件について


日本も広ければ、世界はもっと広いわけで、事件が起こらない日なんて、絶対ないよね。
戦争、暴動、窃盗、殺人・・・詐欺、放火、恐喝、名誉毀損・・・などなど、事件っていうと、ろくなこっちゃない・・。
それに、多すぎるし。
すごくひどい、例えば殺人事件とかおこって、「こりゃ、ひどいな・・」と、思っても、翌日、別の事件が起こり、前の事件は、時の流れの中で忘れ去られていく・・・。

ほんと、事件の被害者の方やそのまわりの方、加害者はもちろん悪いけど、その親族の方々などなどは、その事件のために「人生を狂わされる」わけで、気の毒に思います。
そして、これから何らかの犯罪を計画の人がいたら「思いとどまってほしい!」と、心より思います。
犯罪計画を実行しない、美徳を感じてほしいですね。
やらない方が、美しいし、かっこいいし、イキだし・・・俺はそう思います。


フィギアスケートコーチの教え子暴行事件について・・。
当たり前の話だけど、やっちゃいかんでしょ。
生徒さん13歳でしょ。
彼女の心の傷が、今後癒せるのか、女の子を持つ親として、マジに心配します。
もうフィギアスケートはしたくないかもしれないし、やらなくてもいいと思うし、全然別の何か・・、例えば音楽とか・・、で事件のことが忘れられればいいなと、思ったりもします。


このコーチは56歳という、俺のまだ上の世代にあたり、ニュースを見る限り、「温厚」「まじめ」「熱心な指導」みたいな意見を耳にするけど・・。
ならば、なぜ?
俺はこう思うよ。
「性癖」だと。
56歳のコーチは気づいていたはずだよ、自分の性癖を、そして、教え子に乱暴することは重大な罪であることを。
しかし、性癖的欲求は、モラルを超えた、モラルを抑えられなくなった。
もし、初犯ならば、そうだけど、余罪があるならば、モラルが麻痺していたんだろう。
捕まってよかったと思う。


誤解を恐れずに書くならば・・・。この国で「ロリコン」という性癖は通用しないんだよ。
いいかい、例えば君がSMマニアだとしよう。
確かに変態的行為というレッテルが貼られてはいるものの、どうしてもSM的性癖の欲求を満たしたいのであれば、SM風俗店という手立てはある。
もし君が、バイセクシャルであったとしよう。
まだまだ、認識は薄いものの、ホモセクシャルであれレズビアンであれ、徐々に確立しつつある。

ロリコン・・女になっていない、少女、幼女でないと、性的対象と見れないという性癖は、少なくともこの国では、いや世界的に見ても、発展途上の一部を除いて、成立しない性癖だ。
欲求を解消したくて、彼女たちに手を出したら、君はすごく重い犯罪者になるんだよ。
「じゃ、この想いをどうすればいい?」と君は聞くかもしれない。
俺の回答はこうだ。
「君の性癖はわかるよ。でも、悪いが、死ぬまで我慢してくれ。君の性癖を満たす手立てはこの国にはない。幼女を想像して、一人マスターベーションしてくれ。しかしそこまでだ。絶対、手をだしちゃいかんよ、墓場までね・・」
君はロリコンという性癖を持って生まれてきたけど、性癖以外にも満たされずに生まれてきた奴がたくさんいるよ。
貧乏な家に生まれたり、障害を持って生まれたり、身近なところでは、ルックスがいまいちだったり、頭悪かったり・・・。
みんな、それなりのコンプレックスを抱え、それでも忍耐強くそれに耐え、がんばる。そう、がんばり続ける。

だから、お願いします。
ロリコンの性癖を持っている人達、性癖はわかるし、ある意味気の毒だとも思うよ。
けど、絶対少女たちに手を出さないで。
我慢してほしい。我慢を貫いてほしい。
その方が、死ぬ時、「良かった、俺は、傷つけなかった・・」って思うから、自分自身の誇りとして思えるから。

俺は、そう思います。

NEXT PROJECT of PASSPORT
6月7日(土)セッションナイトです。
お気軽に、3コードセッションでもやりましょ。
BYナリハラ



  
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2008年06月03日

もろもろインフォメーション

そうだよな、せっかくブログやってんだから、くだらねえ事ばっか書かずに、インフォメーションの場として使やさ、いろんな手間はぶけるかもしんないしね・・。
気づきましたよ。俺。そうしようと・・。

そのねえ、いろいろと「あんなことないですか?」とか「こんなバンド知らんですか?」など、様々な人に聞かれ「聞いてみときますね」なんて言いながらさ、なかなかね・・・、わかるでしょ?
「あの件、どうなりましたか?」
「あっごめんごめん、忘れてた・・・」
みたいなさ。
わかるでしょ?
みなさんも、そうでしょうけど、俺もちょっくら、抱えちゃってさ・・・。

こないだも親父に金渡されて「おい、胃腸薬買ってきてくれ・・」とか言われ、「じゃ、あとで、届けるさ・・」って言って、別の仕事とか用事とか入ると、忘れちゃうんだよな。
で、突然、ポケットから2千円出てきて「え、なんだったけ?これ?」ってなって「まあいいか、ラッキー、使ちゃおう!」で、使うでしょ。
翌日親父から「胃腸薬は?」と聞かれ「あ、ワリ-ワリー、忘れてた。今、行って来るから、金ちょうだい、確か2千円・・」
親父も親父で金出して「じゃ、頼むぞ」だって。
まあ、そおゆうことです。

インフォメーション1野菜出荷業界の中田さん(中田ゆうじエロジの父)から、TELあり、7月5日(土)ひだホテルで、パーティーがあり、静かめのバンドを探しているそうです。ギャラは一人10000円とのこと。音響なし。機材持込。静かめのバンドいませんか?

インフォメーション2東京スカパラのカバーバンドで、ドラム&ベース募集。できれば20代がいいとのこと。フォーン隊は揃っているそうです。
スカですよスカ・・・。


インフォメーション3古川にお住まいの男性に、誰かギターの先生を軽~くやってくれませんか?とのこと。本人は「コブクロ」が弾きたいとの希望があります。レッスン料はお支払いするとのこと。林忍雁VOみきちゃんからの依頼です。


インフォメーション47月初旬に、 PROJECT of PASSPORT の「アンプラグド4」を予定しておりまして、アコギ、ピアノ、三味線、管楽器・・・もろもろ出演者募集してます。


インフォメーション5
6月7日(土)セッションナイトです。入場1000円1ドリ付きです。ドラム、ギター、ベース、ピアノ、シンセ、ボーカル音響こっちで用意しておきますよ。お気軽におこしくださ~い。


インフォメーション6・・・・ない、まあ、そんなとこです。


びびびっときたら、 PROJECT of PASSPORT にメールでもください
お待ちしております。
BYナリハラ  
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2008年06月02日

ロックンロール~1981~



部屋を整理していると、いろんなものが出てくるね。
昔の写真、マガジン、着なくなったTシャツ、日記、詩を書きなぐったノート、レコードのシングル盤(松田聖子のスイートメモリーズだった)、鼻炎の薬、スポーツジムの会員証、もちろんお約束のエロビデオ・・・などなど、はえ~話が、整理整頓しろよってことなんだけど・・・しないねほんと。

で、1本のカセットテープを発見。
「1981、3,17、卒業ライブ」と書かれている。
「さあ、どうしたものか?」と一瞬迷ったけど、思い切って聞いてみた。
最悪の録音状態、かろうじて音楽という形態はわかるものの、「なんじゃこりゃ!」


1981年3月。はっきり言おう、くそったれ高山工業高校を卒業する瞬間、教頭と生徒指導部の豚どもにメンチをきり、校門門をくぐる瞬間、唾をはき、大きなため息をつき、金網をけとばし、卒業証書を地面にたたきつけた。
ここは学校じゃなく、刑務所だ!
俺だけじゃなく、仲間の多くがそう思っていただろう。
やっとで、「シャバに出られる・・」と。

今いろんな奴と話をして、「高校の文化祭でやったバンド」ってテーマになると、俺はただただ聞く方にまわる。
なぜなら、当時のくそったれ高山工業高校は、バンドは禁止で、文化祭でもやれなかったし、ギターかついで町を歩いているところを見られれば、次の日生徒指導部に呼ばれ、さんざんいびられたあげく、反省文を書かされる。悪いと思ってないのに、反省文を書かされる・・・。その図式は、現在のどこかの国に似ている。逆らうものは叩かれる図式の国・・・。

卒業という名の出所をし、開放された俺達にやることは一つだ!
パチンコ?いやいや、酒?味わかんないじゃん、女&風俗?否定はしないが・・・。
ライブだよライブ!チケットをばらまき、とりたての免許で楽器を運び、髪をポマードでバックにし、革ジャンを着て、千島町「あんきなハウス2F」でジャンプする。
うまいへたで言ったら、絶対へた。
音響的なノウハウも知らず、目立とうとしてアンプのボリュームを上げ、狂ったように叫びまくり・・・。
会場も、なじみの同級生、お隣の女子高の生徒たちが、うまいんだかへたなんだかよくわからないツイストを踊る。
もし、ビデオが存在したら・・・決してみれたもんじゃないだろうね。

しかし、これほど、痛快な夜はなかった。
精神的な意味で、この夜の、ロックンロールに勝るものはない。
3年間押さえつけられて、そして開放されて、ステージではロックンロール。
俺は、へただとか、うまいとか、ださいとか、かっこいいとか・・・失敗したらどうしようとか、5曲目のコード何だったけ?とか・・・明日のことなんかこれっぽちも考えず、ひょっとして会場が火事になったら・・・なんてことも頭をよぎらず・・・・。

ただただ、ロックンロール。IT`S ONLY R&R!
誰に何を言われてもかまわない、ただ、この瞬間だけは邪魔しないでくれ・・・って感じ。

ミュージシャンの誰かが言ってた「学校で習うどんなことよりも、3分間のロックンロールから、全てを学んだ・・」と。
その言葉を、純粋に信じた、しかも体感した瞬間。
ロックンロールを演奏するんじゃなく、俺がロックンロールに同化した瞬間・・・。


まあ、かっこよく書くとよおゆうことなんだけど・・・。
でも、マジでね、あんときからさあ、俺の時計は進もうとしないねえ。
もちろん、体は衰えるけど、精神は、1981年に置き忘れてしまったような気がする

でも、ほんと、高校の文化祭とかで、バンドやりたかったなー。
すごくいい思い出以上の「何か」が絶対残ったと思うけどな・・・。
そん時の先生方に聞いてみたいね。
「あの時の教育方針はあってましたか?」そして「もちろん、今でも、あの時の教育方針を貫いていますよね?」と。


あ~、先生の名前出してー!でも、我慢する。
そこんとこは大人ですからね・・・。
あ~、でも出してー!
また、いつかね・・。


1981年のロックンロールは、そんな感じで終わった。


NEXT PROJECT of PASSPORT
LIVEはありません!
とうとう、3回目となります、セッションナイトです。
ギター持ってくるもよし。
バンドでくるもよし。
見るだけでもよし。
楽しくやりましょうね。
俺も・・・練習しようかな。
BYナリハラ


  
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2008年06月01日

GROOVY WAVE

5月31日はアダルトナイトでしたよ。
音楽に引退はあるのか?
野球やサッカーならば、引退はあるでしょうけど、音楽は年を重ねるごとに、円熟味というかわびサビっていうか、若かりし日に、いっぱいいっぱいだったのが、アダルト世代になった今日の方が、ここちよい音を奏でる、ってゆうことが、少なからずあると思うよ。
ってなわけで、たいへん、俺も勇気つけられたGROOVY WAVEです。
お客さんも、たくさん来ていただき、大盛況でしたね。
御先輩方、ありがとうございました!


零細JAZZ楽団・・・打楽器のここちよさにSAXの音色がのり、まさしく、ラテンフュージョン!自然と体が揺れてしまうサウンドは不思議といえば不思議だし、当たり前といえば当たり前だし。大人な感じの空間やね~。




CAS+・・・とうとう復活CAS+。待っておりましたよ、ドラム親父様。やっぱドラム親父様のビートは確かです。このビートを中心にパーカッションやメロディー楽器が乗っかり、ベースが基礎を固める。女性Voもフューチャー。うまい!文句のつけようのないうまさ!大人~・・・。





PS・・・KashimashistarsLIVEクレアトゥール・・・なかなかアダルトでJAZZな空間でしたよ。ヴォーカル3名さんのセクシーな衣装にグッときましたね。肩のヒモが特に良かった。個人的にヒモに弱いんすよー。お客さん一杯でした。



PS2・・・CAS+のライブが終わり、少しのち、お店の全ての電気が消えてしまい、パスポートで「打ち上げ」をしていただくはずだったのに、打ち上げ場所を変えていただくこととなり、大変申し訳ありませんでした。原因はわかってませんが、漏電ではなかったようです。なにはともあれ、この場をお借りして、ごめんなさい!ゴメンナサイ!

PS3・・・リハを見に来た、リトルボイスボーカルのあさのたかしくんです。



PS4・・・今後もちょくちょく、STAFFをやるであろう、モリ君。通称ぼんちゃんです。



5月31日はアダルトナイトでした。
先輩方の敷いてくれたレールを、楽をして歩きたいです。
お疲れ様でした。
BYナリハラ  
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