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2013年10月29日

My Revolution 渡辺美里



My Revolution、名曲である
渡辺美里のボーカル力も、もちろんだけど、この曲には、「いい曲」ってだけじゃなくて、その時代背景や、その時青春を生きた人達の、すべてを代弁しているような雰囲気もある。
イントロから、『何か』を感じる。それは、夜明け前の湿った空気だったり、恋人の事を思う切ない気持ちだったり、1986年の自分だったり。
そうそう、1986年当時青春を送っていた人たちにとって、この曲と、若かりし頃の自分をリンクさせる人も少なくないんじゃないかな?
この曲の、立ち位置、としては、佐野元春の『SOMEDAY』と似ている。
1980年代中期の、青春の象徴的ナンバー。
好きな人にとっては、ほんとに重要な曲なんだよね。






歌詞が良い。
ところどころに、まかれる、青春の残像。
『空地のすみに 倒れたバイク…』とか『非常階段 急ぐくつ音…』とか『教科書のすき間に書いてた言葉 動きだすよ・・』とか『ホームシックの恋人たちは ユーモアだけを信じている・・』とか。
ジャレている。
この言葉を聞いただけで、情景や風景が浮かんでくるし、時代感も連想させる。





作曲は、小室てつやさん、なんですね~。
知らなかったですよ。
作詞も、渡辺自身ではないんですか・・・・へえ~。






たぶん、2回、転調している。最初Eだったのが、Fになり、Gになるみたいな。
それも、効果的だ。
けど、ライブでやるときのバンドマン、大変だろうな?2回も転調あると、コード進行めちゃくちゃになっちゃうし・・・・譜面見ながらやるのかな?のど自慢みたいにさ、でも、それじゃ、だせーしさ。
どうなんだろ?




さて、1986年当時、俺はレコードは持っていなかったけど、カセットテープに入れて、聴いていましたよ
My Revolution が入っているアルバム、確か、『ラビン ユー』だったけな?
このアルバム、ハートがある曲が、一杯詰まっていて、タイトル曲の『ラ ビンユー』も、切ないバラードです。
車で、聴きながら、運転していると、BGMじゃなくなっちゃうんですよね。
心が、渡辺美里の『ラビンユー』というアルバムに持っていかれちゃうんですよね。
中でも、My Revolution は、『このままじゃいけない、どうすればいいんだろう?』と、思っていた、若き日の自分の栄養ソングであったことは間違えない。



My Revolution のイントロが、突然流れると、今でも、気持ちを持ってかれます。
そして、27年前にタイムスリップするのです。
音楽とは、そおゆうものかもしれない。














BYナリハラ





  
Posted by PSPスタッフ at 11:10Comments(2)

2013年10月27日

REVIVE&IT’S ONLY R&R


とにかく、台風が直撃しなくて良かったですよ。
ライブ時間に、台風直撃し、町全体が『自宅待機』になっちゃたら、どうしようかと・・・。
まあ、パスポートも、一応、屋根はあるんで、やれないことはないんですけど、ねえ。
・・・中止にしようか・・」的な、考えも可能性てきにはゼロじゃないしね。
なんか、普通にライブイベントやってるけど、「今日、やれてよかった・・」と、シンプルに感じましたよ。






若手エアーバンドのBIG MOUTHと、俺らエレキ一発だったんですが、とにかく、たくさんご来場くださいまして、ありがとうございました
しかも、暖かい気持ちで、見守っていただき、感謝しています。







ほんと、ライブは水物(みずもの)で、ふたをあけてみないと、どうなるかわかんない。
例えば、「この曲で、このプレイならば、きっと、つかめるはずだ・・」とか、「この、ギャグはきっと、受けるはずだ・・」とか。
希望的予測の積み重ねで、本番やるでしょ。
しかししかし、世間はそんなに甘くない。
ものの見事に、はずしまくるわけですよ。
でも、ボクシング風に言うならば、3発のパンチは空振りしても、4発目は当たるかもしれない。
それをはずしても5発目をテンプルにヒットさせよう。
だから、あきらめずに、有効なパンチを数多く当てれば、判定で勝てる、みたいなさ。
わかる?
わかんないでしょ?
俺も、わかりません。
だから、やり続けるのです。








BIG MOUTH・・・よくやりました彼ら。3週間前にベースが脱退。それを埋めた、本来ドラマーのマッコイくん。なんだかんだで、楽しそうでした。ギターのしゅん君のキャラがかわいいね。なんか、モンチッチがギター弾いてるみたいでさ。背中にゼンマイあるんじゃねえか?と、思いますよ。箇所箇所に、コント?を取り入れ、まあ、ハズシ気味でしたが、いいんすよ。まず、やってみる。そりゃ、1発目から当てたら、かもめんたる、だぜ。まあ、バンドだからさ、ようは、プレイってことで、次は、自分たちで演奏するようにね。















エレキ一発・・・俺らもよくやりました。がんばりましたよ、おっちゃん。ギターのさかいえ君と、ドラムのあつみ君、ライブに向けて減量するんですよ。もう、今日から、太っていいからね。夏からプランを練り、練習4回やって、本番という、インスタントな感じではありますが、メンバー全員、責任感ありますよ。もちろん、松井君も。知り合いに、『無理なら飛ぶな』と、意見されましたが、ちがいますよ、無理だからこそ飛ぶんですよ。安全パイ握って、ステージやったら、ロックじゃないんすよ。無理矢理やる、みたいなね。俺、今日、いい事言うな~。









ちなみに、いつも、映像とか画像とか担当していただいています、ねもさん(51歳)が、ライブ画像をUPしてくれると思います。
こっちのほうが、鮮明です。
http://saruboboiinkai.hida-ch.com/



スタッフちさきちゃんと、モンチッチしゅん。



今夜の音響担当の、ベトナムコガイト氏
台湾で女買ってもいいけど、まじめに音響やれよ。



打ち上げ




3次会はピノ





さすがに帰ってダウンしましたよ。
ほんと、みなさん、ありがとうございました
こんな経験ができるのは、みなさんあってのことです。
もちろん、松井君も含めて・・・・・コガイトも含めて・・・・・・・。













BYナリハラ







  
Posted by PSPスタッフ at 11:20Comments(5)

2013年10月25日

売春の定義



「では90分で3万5千円、それに消費税1750円いただきますね」




「はい、それじゃ、4万で・・・」
「領収証はいかがなさいますか?」
「領収証はいりません」
「そうですか、それでは、服を脱いでお待ちください。シャワーの準備をしてまいります」
「全部脱ぐのですか?」
「全部ですよ、もちろんですよ、お客さん」
そして女は、耳元で囁く。
「いっぱい出してね・・・・」と。








男の体を女は丁重に洗う。
ワキ、ムネ、アシ、ツマサキ。
睾丸、ペニス、はより丁寧に、泡立てしっかりと。
男は、この段階で勃起する。
「一回、ヌキますか?」と、女は言う。
「できれば」と、男は答える。
そして、温水シャワーに打たれながら、一度目の射精を女の手の中にぶちまける。
男はバスルームの天井を仰ぎ、「アッ・・」と、声とも雄たけびとも言えぬ、音をだす。
その音に、バスルームエコーが彩りを添える・・・・・・。








しかし、男は若く元気だ。
『若く元気』という事実はすばらしい。
文部省的なモラル、や、両親に言われた「まじめに生きなくてはならない」などという言葉に、『若く元気でエッチである』という状態が押しつぶされそうになることもある。
無意味である。
まったくの無意味である。
やりたきゃやりゃいいし、やりたくなきゃやらなければいい。
世論一般は、くだらねえきれいごとが多すぎる。
『愛がなきゃやれない?』ふざけんじゃね~よ。
そんな文化は、遠く大正時代のモダンガールと共に、バルチック艦隊に沈められちまったぜ。
愛がなくてもできる。
ようは、やりたいか?やりたくないか?
そのどっちかだ!









ベットルームでは、スタンダード。
接吻、抱擁、愛撫。
飛び散る汗、むさぼりあう吐息。
男は女の愛液を吸うし、女だってフェラチオを切らさない。
たぶん行為の途中だったろうけど、男は女の口に射精した。
今日2回目の射精だ。
男は女の髪の毛を握り締め、女は男の精液をティッシュに出す。
そう、飲み込みはしないのだ。
「ハ~ッ・・・・」と、男はため息をつき、女も男の傍らで横になる。
天使の休息。











何回も言うが、男は若く元気だ。
「もう一回しよう」
「いいわよ」
そんな短めの言葉のやり取りで、三度(みたび)始まる。
やはり、スタンダードに進行していく。
特に、器具、は必要ないらしい。
男は出したいだけ、だし、女は・・・・仕事をこなしたいだけ、だから。
男は、愛撫をやめ、固くなったペニスを挿入しようとする。
その時だ。
「ダメ、それはダメ!」と、女の罵声が飛ぶ。
「なぜ?」と、男は聞く。
「それをしたら、法に触れるから・・・」
「だまってりゃわかんないさ」
「ごめんなさい。SEXはできないの」
「今までだって、じゅうぶんなSEXだろ?」
「ちがうわ。今までのはプレイ。ペニスを挿入すればSEX。お金をもらってSEXをすれば売春になるわ。私は法に触れたくない。捕まりたくもない」
「だから、黙ってりゃわかんないって」
「私が黙っていても、あなたが喋る可能性はゆがめない」
「信用しろよ」
「無理よ、今日会ったばかりだから。私は、デリヘル嬢であって、売春婦ではないの。風営法にのっとって仕事をしているの。だから、お客さんとSEXはできないの」
「もう、SEXしてるようなものだろ?」
「違うわ。あなたのペニスが私のオマンコに挿入するか否か、これがSEXをしたかどうかの境界線よ。私は、この国の法律に従って仕事をやっているの、わかって・・・・・・・」










それから、男はSEX以外の方法で、3回目の射精を試みた。
が、勃起することはなかった。
議論の後じゃ、立つはずもなかった。
男は、靴を履き、「じゃ」と手を上げ、女は、「また」と、言って見送った。













見上げる空は、どんよりと曇り、ポーズではなく、ポケットに手を突っ込まなくてはならない季節になっていた。
ドトールコーヒーで、ブラックを注文し、喫煙スペースでタバコをふかす。
そして、今日の女の事を考える。
『デリヘル嬢であって、売春婦ではないの・・・』という、言葉をつぶやいてみる。
「・・・どう、ちがうっていうんだよ・・・」
男は、腑に落ちない理論を抱えたまま、ブラックコーヒーを一口すすった・・・・・・。

















BYナリハラ







  
Posted by PSPスタッフ at 10:16Comments(0)

2013年10月22日

バブルの恩恵






1987年~1990年くらいかな?
日本経済至上最高の好景気がやってきた。
バブル景気の到来だ。
不動産価格も株も高騰し、渋谷区の土地を1億で購入し、半年寝かせれば、売値3億、なんてこともザラだっただろう。
金融商品は、揃って、利率のよい商品・・・・ようするに、「100万円預けてください。1年後には、150万円になりますから・・・」的な、高利回り商品が飛ぶように売れただろう。
絶対に当たる、との、将来的予想を武器に、高級マンションは建設ラッシュ。
当然、建設業は、大儲け。
販売不動産業者に、札束が降り注ぐ。
それは、まさに、シャンパンシャワー。
彼らは、その札束を貯金なんてしない。
するわけがない。
ラグビーのパスのように、隣に隣に回してゆく。
早い話が・・・・・・・湯水のように使うだけだ。
会員制リゾートホテルで、Aクラスの高級売春婦の下着にねじ込まれる札束。
それでも、金はまだ余っているから、売春婦の口にねじ込み、オマンコにもアナルにもねじ込む。
しかし、まだ、札束は山ほどある・・・・・。
それが、バブルだ。



カーテンを開ければ、すぐ前には、赤くそびえる東京タワー。
そんな部屋を、男は愛人のために買う。
そして、そこで、女という生物を飼う。
買って飼う。
愛なんてない。
幸せにしようなんて思わない。
ただ・・・飼っているだけ、女をね。
愛人という女は、やがて成長する。
要求がもっとエスカレートする。
「もっと、高い服が欲しい!」「もっと高い、車が欲しい!」「エーゲ海を船で旅したい!」
OKOK・・・・なんだそんなことか。
とりあえず、1000万円でなんとかしといてね。
足りなかったら、また言ってね・・・。
だって僕は、君の飼い主なんだから・・・。
それが、バブルだ。



とまあ、イメージとしてのバブルの時代って、こんな感じかな?
でも、あくまで、ブラウン管を通して見る、東京の風景。
つまり、体感はできてない。
あくまで、イメージや情報、だったような気がする。




問題は、ここ、高山市は、どうだったのか?
確かに、金融機関や不動産業者は、バブルの恩恵は、多少なりともあったと考えられる。
しかし、ぼろ儲け、なんてことはなかっただろう。
観光は、前年比UPだっただろうね。
だって、都会のバブリー達は、女と旅行したくて、たまらなかったと思うから。
それに伴って、ゴルフ場、スキー場、なんかも、ガツーンといっただろうね。
製造を中心とした中小企業はどうだっただだろうか?
俺が思うに、仕事はあったと思う。
物は売れるから。
都会の問屋もデパートも、注文をかけてくる。
しかし、仕入れ値を叩いてくる。
「もっと、安くしろよ。じゃないと、他にまわすぜ」と、脅しをかける。
もともと温厚な気質の、この町の生産業者は、「わかりました」と、素直に従ったんだろうな。
その結果、休みがないくらい忙しいんだけど、給料やボーナスは、いっこうに上がらない。
「良く働いた」という、個人的充実感が、この町のバブルってことだったんじゃないのかな?



俺も、その当時、実家の木材工場で、安い金でこき使われていた。
一時期、マジに休みはなかった。
商品の出荷が間に合わないってことでさ。
でも、金はもらえない。
よくわからないけど。
で、夜、缶ビール飲みながら、テレビつけると、ジュリアナ東京で踊るお姉さん達。
しかたねえから、ミッドナイトマスターべーション。
「やれやれ、明日もまた、くだらねえ、仕事かよ・・・」なんて、思いながら。


つまりは、バブルの恩恵は、俺達には、降り注がなかったんだよ。










BYナリハラ

  
Posted by PSPスタッフ at 10:33Comments(0)

2013年10月15日

炎の打ち合わせ


11月30日に、神岡船津座で、ONELIFE ONESOUL VOl、11 というイベントがあるんですよ。
で、今、ライブに向けて練習中の、エレキ一発 も、オファーいただきまして、なぜか出ることになりました
誘ってもらって、ありがとうございます。
高山から、出産まじかのLITTLE VOICE、と、新婚ほやほやのエトランゼ、も、出るんですよね?
だって、フライヤーに書いてありますもん。
よろしくね。
遊びましょう。
で、聖飢魔Ⅱのギター、ジェイル大橋さん率いる、JET IN BOOTS がメインですね。
ミート&グリード チケット限定10枚5000円も当日あって、売りですね。富山、神岡、も絡むし、一代イベントです。




ほいで、LIVE企画は RUBY TUESDAY
大坪君、と、坂下君
この二人と、打ち合わせを、ROCNROLLレストラン『みかど』で、やってきました。


いや~、熱いすよ
魂満載ですよ。
その心意気がなければ、こんな企画、成立しないと思いますよ。
彼らが、裏方として、泥をかぶる覚悟があればこそ、成立するイベント
よく居ませんか?
言うだけのやつ。
言うことは言って、あとは、自分の手を汚さず、人にやらせようとする奴。
で、イベント終了後、「これは、俺が言い出した企画だったんだ・・・」などと、おいしいとこだけ持っていこうとする奴。
居ませんか?そんなやつ。
彼らからは、そんな感性は、微塵も感じられませんでした。
立派です。
「責任は俺達にある」と言い切る姿勢、「スタッフとして裏方として、労力をおしまない」という姿勢。
信頼しました。



しかし、熱かった。
交流のあるミュージシャンの話・・・・例えば、元レットゥオーリアーズのギターシャケさんとか・・・・・。
そこらへんのエピソードなどなど、ちよっと書けないんであれなんですけど。
やられちゃいましたよ、俺。でも、仲良く、3人で、ランチ食べました・・・・。



「・・・まあ、こうやって、直接的に知り合えたんだからさ、こんとは覚醒剤でも売ろうよね・・・」と、俺は言うと、
「・・・・フフフッ・・・」と、冷笑しておりました。
彼らの熱い魂の前では、俺のジョークは、むなしく空を切るのでした・・・。

















BYナリハラ  
Posted by PSPスタッフ at 15:03Comments(2)