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2013年01月31日

LET’S ナンパ



「ねえ、彼女、お茶しない?」と、70S80Sの諸君は、声をかけたことでしょう
もしくは、車で、「ねえ、彼女、送ってくよ、乗ってかない?」と、車ナンパをしかけたことでしょう。
お茶はともかく、車ナンパは、ありえないと個人的には思っている。
車に、「いいよ」と言って、乗ってくる女の子なんて、まずいないだろうと思う。
そんな、危ない空間に乗り込んでくる女の子は、100人に一人、いや、300人に一人?だろうね。
だって、レイプをはじめ、犯罪の香りプンプンだ。
危ない危ない。







現代は、何と言って声をかけるのだろうか?
「ねえ、彼女、メアド交換しない?」かな?
うん、これなら、スマートだ。
メール交換により、愛を育めばよい。
愛が育たなければ、やめちゃえば良い。
時代とともに、声のかけ方も変わっていくものだね。







さて、ナンパという行為を、俺はやるべきだと思う。
もちろん、若い世代対象に言っている。
潔いナンパ、ダメなら付きまとわないナンパ、そんな男らしさが求められる
今、出会い系サイトとかあるけど、何回かメール交換して、いざ会ってみると、腐ったジジイみたいなことってあるでしょ?
そんな、時間的ロスを考えると、ナンパって、実在の人物が、真正面から、「僕と遊びませんか?」と、やってくるわけだから、外見的な嘘はないわけだ。
彼女も、「お茶くらいなら・・」と、思えばついて行けばいいし、NGと思ったら、「ごめんなさい」と、逃げればいい。
時間にして、やく5分
非常にシンプルだし、『出会い』のひとつだし、ひょっとしたら、結婚なんてことにもなってゆく可能性だってゼロじゃない。
必要なのは、勇気
確かに恥ずかしいけど、馬鹿にされれば落ち込むけど、それを上回る勇気、そんなものが必要不可欠になる。








それと、地域的な問題も、考えなくてはならない。
ゆまり、こんな高山みたいなせまい街で、ナンパを繰り返していると、噂になって、居場所がなくなってしまう
知らない町で、思いっきり大恥かくのも悪くはない。
旅の恥はかきすて、とはよく言ったものだ。
だれも、知らない町で、己の人間性とトークを信じ、「ねえ、彼女・・・」と、やるべきなのだろうね。







「・・・この前、声かけられちゃってさ、困っちゃったわよ・・・」と、いう、奥様もたくさんいる。
奥様は困ってなんかいないのだ。
うれしいんだよ。
声をかけられた、という、事実が。
自分も、まだまだ、捨てたもんじゃないという事実が、彼女たちのプライドを温める。
実際、お茶を飲んだのか?SEXしたのか?そこらへんは、わかんないけど、「ナンパをされた」ということは、すご~く、彼女たちにとって、有意義なんだ。
いや、一番、意義があることかもしれないね
だから、男性には、ストライクゾーンを広く、いろんな世代の女性に声をかけてほしいなと、思いますよ。





ちなみに、俺は、しません。
この地域では、しません。
機会があれば、そうだな?北九州でも行って、思いっきりナンパをしかけ、打ちのめされて、帰国したいと思います。
そん時は、「よくやった・・」と、慰めて欲しいものです・・・。

















BYナリハラ  
Posted by PSPスタッフ at 10:54Comments(5)

2013年01月29日

Coca-Cola



不思議なもので、Coca-ColaとROCK’N ROLLはセットのような気がする。
なんででしょうね?
古く50Sの、オールデイズシーンにおいて、テリーボーイ達が飲んでいたのは、やっぱりCoca-Colaだし、パラシュートスカートでポニーテールの女の子が飲んでいたのも、Coca-Colaだったのだろう。
いや、実際は知らないけど、イメージとしては、絶対Coca-Colaだ。
気のきいたBARで、はたまたボーリング場で、ドライブスルーのベンチで、コインを入れて、ビンのコカコーラを取り出し、備え付けの栓抜きで栓をとる。

これがまた、絶対オールデイズシーンにおいて、なくてはならない、完全アイテムだ。
Coca-Colaと、バブルガムと、ラッキーストライク(タバコ)と。
オープンカーのラジオから、「ジョニーBeグッド」なんか、流れれば、気分はジェームスディーンだ。
うん、背景としては、間違っていない。
Coca-Colaは、ROCK’N ROLLシーンにおいて、なくてはならない、王道のドリンクなのだろうね。






さて、コーラは、日本にやってきた進駐軍のアメリカ兵が、野球とかしながら飲んでいた、黒い液体、だった。
「なんだ?あの、ビンに入った黒い液体は?・・・・。」
と、敗戦国の人々は、興味をいだいたにちがいない。
いや・・・・・「あんな、奴らが飲むのだから、きっと、野蛮な飲み物なのだろう・・」と、否定的な感情が優先したことだろう。
昭和30年代、日本でもCoca-Colaが販売されだし、昭和40年代でポピュラーになりつつあった。
実際、俺も40年代初頭に、初めて友達の家で、飲んだわけだけど、うまいまずいって事より、「・・・・これが、コカコーラなんだ・・」という、軽いカルチャーショックに見舞われた。
もちろん、家に帰って、おふくろに言うわけですよ。
「・・・ねえ、コカコーラ買ってよ・・・」と。
しかし、おふくろは、むちゃくちゃ否定的でしたよ。
「・・・あんなものは、アメリカの毒だから、飲むな・・・」
「・・・骨が溶けるぞ・・・・・」
「・・・・麦茶でがまんせい、日本人やろ・・・」
などなど。
はなっから、アメリカ文化に対してNOと言う姿勢は、やはり、戦争を経験したからなのか?と、今になって思うけど。とにかく、買ってもらえなかった。
まあ、三ツ矢サイダーは買ってもらえたんで、「よし」と、していましたよ、幼少の頃。
その頃は、初代ウルトラマンとか、ウルトラセブンの時代だったかな?
コカコーラに憧れていましたね。





時が流れて、1980年頃かな?
矢沢栄吉氏が、Coca-ColaのCMやったんすよ。
『・・・アイセイ、カモンニン コーク~…』ってやつね。
あれで、Coca-Colaはロックなんだって、イメージがついちゃいましたよ。
ずいぶん、バンドやりながらCoca-Cola飲んで、真似しましたもん、「コーラよろしく」とか、言いながらさ。




さらに、時は流れ、ウーロン茶が登場し、ミネラルウオーターが登場し、バンドマンもステージドリンクとして、コカコーラを飲まなくなってきた。
やっぱ、コーラ甘いし、喉てきに、ミネラルウオーターがベストだろうしね。
しかし、イメージはCoca-Colaだな。
Coca-ColaとROCK’N ROLLは、1セットのような気がするね・・・。

















BYナリハラ

  
Posted by PSPスタッフ at 18:07Comments(0)

2013年01月27日

Et:lanse主催の新年会

しかし、すげ~雪です。
むちゃくちゃ寒い外です。
こりゃ、みなさん、来れるかな~?と、心配しましたよ。
でもでも、たくさん集まっていただきまして、誠にありがとうございました。
と、いうことで、Et:lanse主催新年会が、盛大に開催されました。バンドとかいっさいなし、飲んで喋る。
すごく、盛り上がっていましたよ。
外の、大雪なんのその。
中は、HOTでした。
主催者さん、お疲れ様でした!!

































何回も言いますが、すげ~雪です。
俺も、やっと、帰ってきましたよ。
明日、早々、雪かきですよ,こりゃ.
みんなも、ちゃんと帰れたかな~?と、心配してしまいます。
大丈夫かな?

















BYナリハラ  
Posted by PSPスタッフ at 02:10Comments(2)

2013年01月24日

around thirty woman



29歳の彼女は、すべてが順調だ。
『?』
貴金属卸問屋に勤務しもう10年になる。
社内では、肩書はないまでも、女子の取りまとめ役だし、取引先からの信頼もある。
「・・・アフリカ産のサファイアの4カラットを急いで頼むよ」と、彼女に直電話がかかる。
「わかりました。なんとかしてみます」
ようは、会社の電話ではなく、彼女の携帯が鳴るってことだ。
彼女は信頼され、できる限りの要望に応えようとする人間性も持ち、仕事にある程度の、やりがいも持っている。






「ただいま・・」と、家に帰れば、優しいお母さんの愛に包まれている。
「・・・今日はどうだった?」
「・・・夜道に気をつけてね」
「・・・今度のお休みに、温泉でも行かないかい?」
お母さんは、優しいのだ。
「・・お前がいくつになっても、お母さんの宝物だよ・・」
お母さんは、どこまでも優しいのだ。
彼女は、お母さんの愛をウザったいなんて思わない。
もちろん、10代の頃は、ウザったいと思ったけど、今は思わない。
もう、ウザったいと、思う年齢ではないのだ。
ティーンのように、ツッパルことはしないのだ。
もう、いろんなことを、受け入れなくてはならない年齢ってことなのかもしれない。





29歳の彼女は、すべてが順調だ。
『?』
時には、デートだってする。
誘われた男の車にだって乗る。
空気を和ませるために、『会話』だって、お手のものだ。
帰り道、男がキスを要求すると、「いいわよ」と、軽く答える。
男が舌を入れてきても、嫌がらない。
舌と舌を絡ませることも、嫌いじゃない。
悪い気はしない。
「ホテルに行こう・・」と、誘われれば、「じゃ、行こうか・・」と、軽く答える。
「好きでもないのに、寝ることはできない!」などと、道徳心を振りかざすこともなく、潔く服を脱ぐ。
シックスナインだって望まれればするし、男が射精する姿を見るのは悪くはない。
時にはザーメンだって飲むし、「ありがとう」と言われればうれしいし、おなかも空く。
おなかが空けば、ご飯も美味しいし、帰ってからよく眠れる。
やがて、次の朝を迎え、背伸びをして、会社に出勤する。



その繰り返しだ。





少なくとも彼女は、そんな生活の繰り返しを、おおむね『良し』としている。
ようするに順調ってことだ。
恵まれた状況下において、不満を言おうものなら、(飢餓で苦しむ人達や、体が不自由な人達に、申し訳ない・・)、と、まで思う。
しかし、だ。
しかし、何かが足りない。
幸せという円形があるとする。
その円形の中には、幸せや満足や喜びが詰まっている。
でも、真ん中、中心が空洞なのだ。
その周りには、満足が詰まっている。
中心は、『カラ』なのだ。






彼女は、その『カラ』の部分について考えてみる。
それはいったい何なのだろうか?と。
例えば仕事。
信頼が厚い彼女が、一つの仕事をこなす。
評価はある。
評価されれば、もちろんうれしい。
しかし、20代前半のような、うれしさはない。
20代前半は、何か一つの仕事の成立をほめられると、飛び上がりたくなるくらいうれしかった。
しかし今は、評価されることにも、慣れてしまっている。
例えば、恋愛。
そうそう、20代前半の頃は、デートするたびにドキドキした。
車の中で、男と二人きりになれば、ドキドキしないはずがない。
キスでドキドキ感は加速し、セックスで血圧が上がる。
そうそう、そうだった。
そおゆうことは、今は少ない。
20代前半にくらべれば、ドキドキはしないし、精液を飲むことにだって、たいして抵抗はなくなっている。
やはり、『慣れ』なのかもしれない。







彼女は思った。
その『カラ』の部分を埋めるべきか?もしくは、現状のまま、ある程度、満たされた生活のまま、動かないでいるか?
母親に相談してみる。
母親は、いつだって、彼女のみかただ。
「ねえ、お母さん、仕事やめようかなと、思っているの。現状に慣れちゃって刺激がないの。もっと、実感がほしいの。どう、思う?」
「お前が、そう思うのなら、そうしたほうがいいと思うよ」
「否定はしないの?バカなこと考えないで、さっさと結婚相手を探しなさい、とか、そうゆうふうには言わないの?」
「普通の母親は、そお言うんでしょうけれど、幸せの基準は人それぞれじゃないかしら?私の価値観をお前に押し付けるつもりはないわよ。お母さんは、いつでも、お前の応援するだけだからね・・・・」
母親はいつだって、彼女のみかただ。









「ねえ、お母さん。もし、私が風俗で働いたら、怒らない?」
「怒らないよ。ダメだったら、戻ってくればいいいからね、お前がどうなっても、たとえ犯罪者になっても、やっぱり、お前を応援するだけだから」

心は決まった。
彼女は会社に辞表を出し、ソープランドに面接に行った・・・・・。



















BYナリハラ  
Posted by PSPスタッフ at 10:52Comments(0)

2013年01月22日

戦場のメリークリスマス



戦場のメリークリスマスが公開されたのは、たぶん1983年のことだ。
俺は21歳だったね。
名駅前の映画館で見た。
季節は冬の初め、もしくは秋の終り、だったと記憶している。
革ジャンのポケットに、手つっこんでみてたような気がするから。
映画館は混んでいて、若い人ばかり、だった。
映画が終わって、外に出ても、まだ、あのメロディーが(坂本龍一作曲)、頭から離れず、ずいぶんとクールにアンニュイに、街を歩いた記憶がある。
そうそう、それから、ラストの、ビートたけしの『メリークリスマス・・・ミスターローレンス・・』という台詞。

そのシーンも、心に突き刺さった。
なぜだろうか?
よくわからない。
そう、よくわかんなかったんですよ、けっきょく。
ストーリーを追うというより、感性で、センスで見る映画だったんですよね、きっと。
「あ~おもしろかった!」って言うんじゃない。
「すごく、泣けた!」って言うんでもない。
秋の早朝みたいに、クールで、覚めてて、コーヒーの湯気が漂うような感じ。
そんな、印象を受けたことを覚えている。






クランクイン前の宣伝などで、坂本龍一、ビートたけしに加え、デビットボウイが出演するってことで、「えっ?」って言う、驚きを覚えましたね。
なぜ?デビットボウイが出る?
普通は出ないだろ?
嘘でしょ?
そんな感じ。
大島渚監督も、記者会見で、吹きまくるしさ。
なんか、こう、注目せざる負えない状況があった。
王道の映画的ではなく、なんか偉大なB級映画というか、「わかんない奴は見なくていいよ」的ポリシーと言うか・・・・。
そんな、やり方に、ロックが重なって、支持しましたね。
それから、この映画、女が一人も出てこないんですよね
名の通った女優さん起用して、3シーンくらい作っちゃえば、記者会見でも、プラスにはたらくのだろうけど、「・・・男ばっかでいい・・」という、大島監督の信念を垣間見ましたよ。
男ばっかで、東南アジアのどっかの島で撮影に数ヵ月だから、ビートたけしも、「・・・やることねえから、オナニーでもしようかな?と、思ってます・・・」と、記者団に話し、爆笑を誘っていました。



映画を見終ってから、しばらく、あのメロディーが鳴り、ビートたけしの「メリークリスマス!」のシーンを回想し、そんな日々が続いたところを見ると、やっぱりインパクトがあった作品だったのだろうね。
なんにも知らない若僧が、初めて文学に触れたみたいな、そんな感じだったのかな~と、思います。




大島渚監督、安らかに。
そして、メリークリスマス、ミスターオオシマ・・・・・。









BYナリハラ  
Posted by PSPスタッフ at 10:16Comments(0)