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2008年10月02日
魔裟斗

久しぶりに興奮したね。
それにしても、すごい試合だった。
K1魔裟斗対佐藤、準決勝でこの二人が激突。
勝ったほうが、決勝という試合で、やや優勢に試合を進めていた魔裟斗が3Rにダウン、「魔裟斗の負け」を誰もが予感したのち、ファイティングポーズをとってからの彼の猛攻はすごかった。まるで、何かにとりつかれているかのごとく、蒸気機関車のように、はたまた機関銃のように・・・。
判定は微妙だけど、なんとか延長に持ち越し、僅差の判定勝ち。
決勝もダウンしたけど、そこからの怒とうのラッシュでなんとか延長戦にもちこみ、僅差の判定勝ち・・・優勝!
いや~、感動した。
俺別に、魔裟斗のファンってわけではないし、負けたら負けたで、それはそれで、という感じ。
しかし、きのうは応援したね「がんばれ!」ってさ。
人間の必死さとか、崖っぷちに追い込まれた男の生きざまとか、そんなものが凝縮された、何分間だったと思う。
普通は、あそこまできれいにパンチでダウンさせられて、ダメージはもちろんあるだろうし、心だって「終わった・・・」と思うだろうに、そこから盛り返す力がある彼は、尊敬に値するよ!
昔さ、相撲で貴乃花が武蔵丸を優勝決定戦で、右足が使い物にならなくても、投げで勝ち、鬼のような形相で土俵に仁王立ち、まさに『ハート』で勝ったよな。
いや~、でも、K-1はおもしろい。
3R勝負で、キックありってことは、9分間の『どつきあい』なんだよね。
12Rのボクシングだったら、ペース配分、ヒットアンダウエイなども、戦法としてはあるし、それはそれで悪くない。
プライドみたいに、『寝技』が入ってくると、強さの定義が違ってくるし・・・・。
話は昔話で、申し訳ないけどさ、「アントニオ猪木VSモハメドアリ」戦は、確か中学1年の時に、友達6人くらいで見たけどさ、みんな試合が終わってから「な~んだ、おもしろくない」という感想を言ってましたが・・・まあ、子供やでね・・・、しかしその後、様々な試合にまつわる裏話、エピソードを聞くにつれ、猪木VSアリ戦は、歴史的事実として評価してます、はい。
反逆のカリスマ(いいネーミングやな・・)魔裟斗に、心が折れない大切さを教えてもらいました・・・。
BYナリハラ
Posted by PSPスタッフ at
11:38
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