2009年03月10日
日韓戦の重み

昨日は残念だった・・・。
JAPANの打撃陣は、「クソ、なんで打てなかったんだ!」と、みんな思っただろうね。
ほんと、打線は「水もの」っていうけど、前のコールドゲームが嘘みたいな、ピリピリムード。
対韓国ってこともあり、本来なら、1点差を争う、こんなゲームが当然なんだろうけどね。
野球に限らず、サッカー、バレーボール、バスケ、ボクシング・・・そうそうフィギアスケートにいたるまで、韓国との試合は、ある種独特な緊迫感を感じてしまう。
なぜだろう?
それは、たぶん、両国の歴史に基づくものが大きいためだろうか?
「・・・日本だけには、負けたくない・・・」そんな思いが、韓国チームには絶対あるでしょう。
国民が一体となった時の、団結心は、日本の2倍くらい、韓国は熱いと感じる。
それにすごく「負けず嫌いな血」を持った民族ってことも感じる。
日本だと、ともすれば、「まあ、いいじゃん、負けたってさ・・・」ってきな、アンニュイなドライな考え方が、国民全体にあるような気がする。
それが、良いといえば良いのだけど、平和的で・・・。
物事を「まるくおさめる」というか、「NO」をきっぱり「NO」と言わない文化っていうか・・・。
韓国の人って、「NOはNO!]と、きっぱり主張するんじゃないかな。
決して、どっちが良いってことじゃなくて、ただ、スポーツや勝負事に関しては、精神面で韓国に一律の超(いちりつのちょう)が、あるように思う。
韓国男性に、徴兵制度が義務付けられていることも大きい。
一番、だらだらと、遊びたい世代に、2年だっけ?徴兵に行く。
今、日本で、そんなことしたら、「え~、マジ?いかねえよおれ・・・・、くだらねえ~・・・」って言うやつらばっかりじゃないかな・・・。
まあ、俺も人のことは言えねえけどさ。
日韓の関係を、事実上やわらかくしたのは「ぺ ヨンジュン」だ。
この、ヨン様の登場は日韓関係にとって、センセーショナルな出来事だったね。
政治家が、どんなにがんばっても、できなかった友好が、彼によって、一気に改善されたっていうか、「I LOVE 韓国」っていうか・・・。
その後も、韓流スターたちが、次々と出てきて、特に上の世代の女性たちに支持されるなんて、これほどの友好はない。
俺は、ゴメン、そのよさが、よくわからんので、具体的にはなにも言えませんが、ブームメントは支持します!
どんどんやわらかく、いい関係に、友好的に、ヨーロッパで言う、イギリスとフランスみたいな関係になればいいな~と。
でも、スポーツじゃ、絶対負けない・・・という気持ちで。
石にかじりついてでも勝つ!という気迫で・・・・。
そんな、気持ちで WBCを見ます!
BYナリハラ
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Posted by PSPスタッフ at 09:53│Comments(2)
この記事へのコメント
はー 頑張って欲しいですね
Posted by がつんがつん at 2009年03月10日 14:53
がつんがつんさま
これからが、本番です・・・。
これからが、本番です・・・。
Posted by narihara at 2009年03月11日 08:53