PROJECT of PASSPORT

「娘には、人に迷惑をかけるな、あとは好きなことをしろ、と、言ってきたんじゃ」
「なるほど、素晴らしいご意見で・・」
「あと順番を間違えるなとも言ったな。もし、子供ができたんで結婚したいって事っじゃったら、許さんかったな」
「ごもっともなご意見で・・」
「順序を間違えんかったから、許したわけじゃ。それとな、好きな人と結婚するのが、一番ええ」
「そうですよね、ところで、どちら様ですか？」
「わしか？わしは、さちこの父じゃ」
「・・・お、お父さん、僕も、お父さんと呼んでもいいですか？」
「・・・？言っている意味が、わからん・・・」




ということで、現代に生きる日本兵、西倉くんと、まれに見るかわいい声の持ち主、さちこさんの結婚パーティーです。
ちょいと、都合で、俺も、朝からスタッフやりました。
壮絶な１日でした。
すごく、楽しかったです。








ちなみに、この日の音響はコガイトくんです。
彼は、クソ、です・・・・この件に関しては、承諾取っています。
そうそう、明日から、台湾に行くんだって・・・・・・・・以上です。
何も言いません、台湾に行くということ以外は。




夜はパーティー。
ほんと、みんな、祝福していました。





























幹事の、獅子でアブノーマルもんきちくん＆工業高校生徒会副会長だった山崎ひっさくん、ご苦労様でした！








「何回も登場して申し訳ないがの・・・」
「いえいえ、歓迎しますよ」
「わしも、ギターをやっておってな・・」
「そうなんですか？」
「そうそう、あれは昭和４０年代、グループサウンズ全盛の頃じゃったな」
「タイガース、テンプターズ、スパイダースといった時代ですね」
「しかし、アンプが買えなくてな、５万円もしたんじゃよ」
「当時の価格の５万はでかいですよね？」
「やっと手に入れたときは、うれしかったのう」
「お金ためたんですか？女に貢いでもらったりして（笑）」
「・・・ふざけてんの？・・・」
「いえいえ、ただ、その当時のバンドマンはずいぶんと、おもてになったのではないかと思い・・・（汗）」
「まあ、ほどほどにな」
「いや～、んなことないでしょ、お父さん。ギターネックみたいに固いのを、ぶっこんだんじゃないですか？」
「・・・意味がわからん・・・」







お父さん、からみずらかったですが、ご協力感謝します。







ＢＹナリハラ