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2012年01月17日

思い出のAV女優

思い出のAV女優
いいんかい?こんなテーマで・・・。


女人立ち入り禁止ですね。
さらに、削除覚悟すかね?
でも、削除しないで。
これも、一つの文化ってことで、大目に見てください・・・。




1985年、少年たちのマスターベーションのやりかたに、画期的な変化が訪れた。
もう一度言うが、画期的な変化だ。
アダルトビデオの誕生である。
それまでの少年たちは、エロ本、や、想像力、ちょいと年上のお兄さんたちは、日活ロマンポルノ3本立てを映画館で見て、すぐ家に帰って、シーンを思い出して、こいたものだった。
それはそれで、楽しかったんだろうけど、みんなこう考えたんじゃないかな?
『・・・部屋で、ポルノ映画は見られないものだろうか?・・・』と。
『・・・もし、可能ならば、どんなに幸せなんだろうか?・・・』と。
『・・・誰か、発明してくれよ。そおゆうシステムを・・・』と。
そんな、裏ニーズに対処すべく、アダルトビデオは登場した。
まさに・・・・ヒーローの登場だ・・・・。








その数年前、家庭用VHSビデオデッキが徐々に売れ始めていた。
徐々に、で、ある。
なぜならば、高かったからだ。
まずは、家庭の居間に一台。
それが、精一杯。
ちなみに、俺は、やはり、1985年に購入したとき、10万円以上したもん。
そりゃ、買うには根性が必要だったんだ。
クリアーな画質を望むならば、15万~20万とかしたもん。
高かったね~、VHSビデオデッキ。








まあ、そんなかんなで、無理やりビデオデッキを購入し、ヒーローの登場を待ったわけです。
そして、彼女たちはやってきた
足音も気配もなく、ビデオテープを挿入すると、登場した。
嗚呼、なんというカウンターカルチャー
生きててよかった、この時代に。
ティッシュもあるし、精子も量産。
鬼に金棒、メッシにロナウド、マイクタイソンにモハメドアリ、だ。
さ~て、ワンナイトランデブーの、始まりだ・・・・。







とまあ、能書きは良しとして、冷静に考えて、アダルトビデオ創世記に、二人のAV女優がいたことを、アラ50の方々だったら、賛同してくれることだろう。
「・・俺、しらね~・・」とか、言うなよ。
黒木香 と、小林ひとみ だ。
この二人が、AVをひっぱった。
この二人が、アダルトビデオを確立してしまった。
一気に、確立してしまった。
そう、言いきってもいいだろう・・・・と、俺は思っているけど・・・。















黒木香思い出のAV女優
思い出のAV女優
デビュー作『SMっぽいのが好き』は、衝撃だった。
彼女は現役の女子大生で、豊満ではなく、シャープなボディーで、乳だって大したことはなかった。
そうそう、わき毛を長く伸ばしていたね。
演技とは思えぬ声、その感じ方、いっちゃってる表情、『こりゃ、すげえ!』と、思った。
その後、いろんなすごいプレイ、例えば、SMにしても、AFにしても、スカ〇ロにしても、『ここまでなら、私はできますよ~』的な、割り切り感がある。
俺は、それが気に入らねえんだ。
もう、完全にいちゃって、明日からどうなろうと知ったこっちゃない!みたいな女優って、黒木香ほか、数名じゃない?
もう、完全燃焼ライブですよ。
燃え尽きる、ローリングストーンズですよ
そんな、衝撃が、彼女にはあったね・・・・。













小林ひとみ思い出のAV女優
思い出のAV女優
黒木香の、動、に対して、小林ひとみは、静、だった。
まず、きれいだった。
『・・わ~、きれい・・』と、思った。
と、同時に、『・・マジで、この子やっちゃうの?・・』と、ドキドキしたものだ。
全然激しくない、むしろ、スローな印象がある。
ブラの取り方、フェラのしかた、顔射の受け方、すべてにおいて、おひとやかな印象だ。
しかし、そのスローな感じが、『じらし感』を、引き立たせ、ワビサビをかもちだし・・・・。
そう、ひと時、マジで恋に落ちるみたいな感じかな?俺も、彼女でヌイたあと、ちょっとだけ切なかったもん。
正統派ってことだろう。
黒木がストーンズなら、小林ひとみはビートルズだ








この二人の活躍なくして、AV創世記は語れない。この二人が絞り出したザーメンの量は、1トンを超えるだろう・・・根拠はないが。
ちなみに、黒木香は、数本で引退。
小林ひとみは、少し前まで、やっていたイメージがある。







ビデオ店で、アダルト借りるために、カモフラージュ用の『荒野の7人』も一緒に借りたのが懐かしい。
当時は、2泊3日だったんですよ。
仲間内では、2発3日、と、言った。
価格も1000円?だったっけ?そこらへん、さだかじゃないけど・・・。




その後のAV界は、ご存じの通り。
まぎれもない、ビッグビジネスだ。
下手な、ミュージシャンのCDより、はるかに需要がある。


つまり、Hは永遠に・・・ってことだろう。


今の少年たちにも、胸を張って、Hに取り組んでもらいたい。




俺は、マジでそう思う。


BYナリハラ







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Posted by PSPスタッフ at 15:29│Comments(5)
この記事へのコメント
感動しました!エッチに生きます!
Posted by ロージー at 2012年01月17日 15:43
昔、高山バイパス沿いに円筒形の建物で「レインボー」というレンタルビデオ店によく行きました。きっとナリハラさんも行きましたよね?その頃のAVって女優と一緒に「村西とおる」というAV監督兼男優が居ましたね。懐かしいなぁ。
Posted by 古川やんちゃ at 2012年01月17日 18:11
ロージーさま
エッチに生きてください・・・君はWHO?・・・。


古川やんちゃさま
レインボー・・まさに、その頃のお話です。ちなみに、古川にもあったじゃないですか?41沿いに。あそこも、たまに行きましたよ。『知り合いに会わない』ことを願って・・・。黒木香りの作品は、村西作品ですよ。お世話になりましたね~。
Posted by narihara at 2012年01月18日 09:01
黒木香、本物を見た事があるんですよー。

大学の文化祭だったか何かで、大学の社会心理学の教授と黒木香が「エロ」について対談するって言う催しがあって、見ました。
満員御礼、黒木香は、あの独特のエロ丁寧言葉でエロ語を炸裂させてました。


で、対談が終わって講堂を出るとき、すぐ目の前に黒木香がいたんですが、

顔が小さくて、スレンダーで、メチャメチャきれいだったです。

「SMっぽいの好き」では、何か、大学生と言ってるわりにはオバチャンぽいと思ってたんですが、
(見たんかいーっ(。≧∇≦。)見ました(´ψψ`))、


本物は、お人形さんのようでした、マジで!


村西とおる監督と愛人関係にあったとの事だけど、
あんなオッサンのエジキにならなくても、幸せに生きれた気がするんだけどな…


今はどうしてるんでしょうね?

私、黒木香は裏街道の人生の哀愁な気持ちをもって思い出したりします。


もったいないなぁー。
Posted by わい at 2012年01月20日 20:07
わいさま
マジですか?生黒木見たってのも、非常にレアな体験ですよ。俺も対談したかったですね・・・「演技なのか本心なのか?」と。村西監督の愛人説は知ってます。きっと、あの人じゃないと、いけなかったんじゃないのかな?他の人じゃ、最高点に到達できなかったんでしょうね、きっと。今、どうしているんでしょうね?
Posted by narihara at 2012年01月22日 12:10
 
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