2010年10月29日
THE ROCKERS 宝島
「ナリハラさん、こおゆう本、好きでしょ・・」
と、知り合いに言われ、貸してもらったのが、この雑誌です。
THE ROCKERS 発行が、1986年。
1250円。
おもしろかったんで、ページ画像載せます。
爆風スランプ、シーナ&ロケット、吉川晃司、レベッカ、VOW WOW,、ラウドネス、アンルイス、ゼルダ、エコーズ、町田町蔵、遠藤ミチロウ、スタークラブ、アナーキー・・・ETCうんうん、なるほど、若い!、懐かしい!、今どこに行った?、まだまだ、現役でがんばっている!・・・。
だいたい、知っている、うんうん。
しかし、知らないバンドも、あるな~。
ショコラータ?ガスタンク?フラットバッカー?キャー?・・・・ETC
この雑誌を見る限り、俺はだけど、古いと思わない。ステージ衣装にしても、ヘアスタイルにしても、メイクアップにしてもだ。
なぜだろう?
派手派手である。
みんな、「何を着てステージをやるか?」ってことに、気を使っている。
ステージをやるってことに、気をぬかない、金をかけている、人生をもかけている、そんな気がする。
パンクはパンクなりに、ブルースはブルースなりにね。
う~ん、古いとは思わない。
かっこいいな。
その昔の映像、画像、を見ると、「わ、ふる~い・・」と、思うことがある。例えば、1960年代、70年代の、歌謡曲などだ。
やはり、橋ゆきお、三田明、などを見て、「ふる~い・・」と思ってしまう。
しかし、80Sロッカーからは、みじんも感じない。
ここら辺が、頂点だったのかな?
ROCKが輝いていた頃、だったのかな?
雑誌の後半には、ライブハウスやレコードショップの広告。住所とTEL、まで。
ようするに、ネット以前だからね。
情報が少ない分、電話して、実際その場所に出向き、体感する。
だから、人と人との、コミュニケーション能力が、UPしていったのだろうね。
エコーズの、辻仁成、町田町蔵(現、町田康)は、その後、作家として大成している。
なんか、時代を感じるね~~~。
BYナリハラ
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Posted by PSPスタッフ at 11:17│Comments(0)