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2009年03月06日
チャットモンチー『告白』を推薦します

昨日、ラジオを聴いていたら、チャットモンチーの『告白』というアルバムを紹介していた。
曲は3曲ほど流れ、あとはインタビュー。
俺も、雑誌見ながら聴いていたけど、最初に流れた曲「8cmのピンヒール」で、「あれ?・・・」と思い、さらに曲が流れるたび、「へえ~」と思い、気になりだし、早速買ってきて聴きました。
いい!
まだ、1回しか聴いてないけど、何がいいんだろうか?
なぜ?心にヒットしたのか?
『そんなもん、いいものは言い!・・』
確かにそうだ、すきってことに、理由なんかいらない。
しかし、ブログで紹介する以上、具体的に書く必要がある。
気分は渋谷陽一(音楽評論家)・・・古いか?
彼女たちは女の子3人のユニットである。
ボーカル&ギター、ベース、ドラムだけ。
たぶん、サポート楽器もなしでしょう。
曲は13曲入っているけど、1曲1曲の中に、しっかりとした個性があるって言うか、様々なアイデアが盛り込まれているって言うか・・・・¥。
『ハイビスカスは冬に咲く』って曲の、リズムの崩し方なんて見事。
たぶんギターは、それほどのテクニックレベルではないんだけど、センスの良さっていうか、引き出しの多さって言うか・・・。
そう、引き出しの多さって点では、ドラムはすごい。
曲の中で、ビートを展開させ、時にはハイアットを16ビートで刻み、ブレイクご、バスドラだけ残して・・・。
ベースも同様。
テクニックがどうの言うより、曲の中のベースライン、時にはメロディアスに弾き、手薄なギターを助けたり、コードGの曲であえてGを鳴らしてなかったり、低い音から高い音まで、使いこなす。
this is ベースライン。

言葉じゃ、やっぱうまく説明できん。
でもチャットモンチーってバンド、たぶん・・・3人が同じ価値観を持ち、創り上げることに『疲労感』を覚えず、頭をやわらかくして様々なアイデアを出し合っていると想像します、。
『風吹けば恋』って曲の、サビにもって行くまでの、展開力・・・絶対、普通の曲で終わらせない・・的なポリシー?
あたりまえで終わらない・・・ありきたりなバンドにはしたくない・・・チャットモンチーらしさとは?・・・そのためには、真新しいアイデア・・・・ってことかな?
俺、もちろん、女の子大好きですけど、でも正直、女の子バンドってなると、『う~ん・・』っていうかさ、なんかバンド的に男尊女卑的な考えがあったけど、ちょっと変えるさ。
それほど、このアルバムはいいすよ。
おもしろいですよ。

BYナリハラ
Posted by PSPスタッフ at
14:38
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