NY ビリージョエル
もちろん
ニューヨークなんて行ったことないですよ。
「ニューヨークに行きたいか!?」と、問われれば「もちろん!」と、答えるでしょうが、金も暇も余裕もないのが現状。
ならばどうする?
イメージする。
想像する。
いつものパターンだ。
夢は夢のままのほうがいいかもね。
勝手なイメージですが、ニューヨークは寒く、みんなジャケットを着ていて、レザーシューズを履いていて、サックスやピアノの音色が響き、ジャズバーでウイスキーを飲んでいる・・・・。
逆に西海岸のロスやサンフランシスコは、みんなTシャツを着ていて、スニーカーやローラースケートを履いていて、光が差し込むベランダで、陽気なPOPSを聴きながら、バドワイザーを飲んでいる・・・・。
夜と昼。
ニューヨークの印象を、よりいっそう固めたミュージシャンは「ビリージョエル」だろう。
彼の
「ニューヨーク52番街」というアルバムは、まさに大人な感じだった。
「ビックショット」で始まるこのアルバムは、ピアノマンビリージョエルの存在を決定づけた。
2曲目の
「オネスティ」なんて、ヤバイよ。
ピアノイントロなんだけど、シンプルで決して難しくない・・・・、だけどイントロで、もっていかれちまう。
「レットイットビー」と並ぶ、ピアノの名曲だ。
彼は前作である
「ストレンジャー」でブレイク。
この「ストレンジャー」の、ピアノをバックに「
口笛」でのイントロ、ニューヨーク裏通りの淋しさや悲しさが、凝縮されていると思いません?
よく練習したよな、この口笛。
体育館とか倉庫みたいな、大きい箱で吹くと、すごくいい感じなんだよな。
ジョンレノンの「ジェラスガイ」の間奏にも、口笛が登場しますが、口笛のうまさは、ビリージョエルの方が上かな。
去年か一昨年かの12月にビリージョエル見たんだけどさ、もう、だしおしみすることなく「すべてのヒット曲」を、昔のまま演奏してくれて、すごく良かった。
本人は、まあ、太って、外見的には、ちょいと、あれ、だったけど・・・。
ニューヨーカー&ピアノマン、ビリージョエルいいよ。
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26日(日)20:00~ THREE☆PEACE、CLEAR WATER,パクリSPBYナリハラ