思い出のAV女優

PSPスタッフ

2012年01月17日 15:29


いいんかい?こんなテーマで・・・。


女人立ち入り禁止ですね。
さらに、削除覚悟すかね?
でも、削除しないで。
これも、一つの文化ってことで、大目に見てください・・・。




1985年、少年たちのマスターベーションのやりかたに、画期的な変化が訪れた。
もう一度言うが、画期的な変化だ。
アダルトビデオの誕生である。
それまでの少年たちは、エロ本、や、想像力、ちょいと年上のお兄さんたちは、日活ロマンポルノ3本立てを映画館で見て、すぐ家に帰って、シーンを思い出して、こいたものだった。
それはそれで、楽しかったんだろうけど、みんなこう考えたんじゃないかな?
『・・・部屋で、ポルノ映画は見られないものだろうか?・・・』と。
『・・・もし、可能ならば、どんなに幸せなんだろうか?・・・』と。
『・・・誰か、発明してくれよ。そおゆうシステムを・・・』と。
そんな、裏ニーズに対処すべく、アダルトビデオは登場した。
まさに・・・・ヒーローの登場だ・・・・。








その数年前、家庭用VHSビデオデッキが徐々に売れ始めていた。
徐々に、で、ある。
なぜならば、高かったからだ。
まずは、家庭の居間に一台。
それが、精一杯。
ちなみに、俺は、やはり、1985年に購入したとき、10万円以上したもん。
そりゃ、買うには根性が必要だったんだ。
クリアーな画質を望むならば、15万~20万とかしたもん。
高かったね~、VHSビデオデッキ。








まあ、そんなかんなで、無理やりビデオデッキを購入し、ヒーローの登場を待ったわけです。
そして、彼女たちはやってきた
足音も気配もなく、ビデオテープを挿入すると、登場した。
嗚呼、なんというカウンターカルチャー
生きててよかった、この時代に。
ティッシュもあるし、精子も量産。
鬼に金棒、メッシにロナウド、マイクタイソンにモハメドアリ、だ。
さ~て、ワンナイトランデブーの、始まりだ・・・・。







とまあ、能書きは良しとして、冷静に考えて、アダルトビデオ創世記に、二人のAV女優がいたことを、アラ50の方々だったら、賛同してくれることだろう。
「・・俺、しらね~・・」とか、言うなよ。
黒木香 と、小林ひとみ だ。
この二人が、AVをひっぱった。
この二人が、アダルトビデオを確立してしまった。
一気に、確立してしまった。
そう、言いきってもいいだろう・・・・と、俺は思っているけど・・・。















黒木香

デビュー作『SMっぽいのが好き』は、衝撃だった。
彼女は現役の女子大生で、豊満ではなく、シャープなボディーで、乳だって大したことはなかった。
そうそう、わき毛を長く伸ばしていたね。
演技とは思えぬ声、その感じ方、いっちゃってる表情、『こりゃ、すげえ!』と、思った。
その後、いろんなすごいプレイ、例えば、SMにしても、AFにしても、スカ〇ロにしても、『ここまでなら、私はできますよ~』的な、割り切り感がある。
俺は、それが気に入らねえんだ。
もう、完全にいちゃって、明日からどうなろうと知ったこっちゃない!みたいな女優って、黒木香ほか、数名じゃない?
もう、完全燃焼ライブですよ。
燃え尽きる、ローリングストーンズですよ
そんな、衝撃が、彼女にはあったね・・・・。













小林ひとみ

黒木香の、動、に対して、小林ひとみは、静、だった。
まず、きれいだった。
『・・わ~、きれい・・』と、思った。
と、同時に、『・・マジで、この子やっちゃうの?・・』と、ドキドキしたものだ。
全然激しくない、むしろ、スローな印象がある。
ブラの取り方、フェラのしかた、顔射の受け方、すべてにおいて、おひとやかな印象だ。
しかし、そのスローな感じが、『じらし感』を、引き立たせ、ワビサビをかもちだし・・・・。
そう、ひと時、マジで恋に落ちるみたいな感じかな?俺も、彼女でヌイたあと、ちょっとだけ切なかったもん。
正統派ってことだろう。
黒木がストーンズなら、小林ひとみはビートルズだ








この二人の活躍なくして、AV創世記は語れない。この二人が絞り出したザーメンの量は、1トンを超えるだろう・・・根拠はないが。
ちなみに、黒木香は、数本で引退。
小林ひとみは、少し前まで、やっていたイメージがある。







ビデオ店で、アダルト借りるために、カモフラージュ用の『荒野の7人』も一緒に借りたのが懐かしい。
当時は、2泊3日だったんですよ。
仲間内では、2発3日、と、言った。
価格も1000円?だったっけ?そこらへん、さだかじゃないけど・・・。




その後のAV界は、ご存じの通り。
まぎれもない、ビッグビジネスだ。
下手な、ミュージシャンのCDより、はるかに需要がある。


つまり、Hは永遠に・・・ってことだろう。


今の少年たちにも、胸を張って、Hに取り組んでもらいたい。




俺は、マジでそう思う。


BYナリハラ