思い出のAV女優
いいんかい?こんなテーマで・・・。
女人立ち入り禁止ですね。
さらに、削除覚悟すかね?
でも、削除しないで。
これも、
一つの文化ってことで、大目に見てください・・・。
1985年、少年たちのマスターベーションのやりかたに、画期的な変化が訪れた。
もう一度言うが、
画期的な変化だ。
アダルトビデオの誕生である。
それまでの少年たちは、
エロ本、や、想像力、ちょいと年上のお兄さんたちは、
日活ロマンポルノ3本立てを映画館で見て、すぐ家に帰って、シーンを思い出して、こいたものだった。
それはそれで、楽しかったんだろうけど、みんなこう考えたんじゃないかな?
『・・・
部屋で、ポルノ映画は見られないものだろうか?・・・』と。
『・・・もし、可能ならば、どんなに幸せなんだろうか?・・・』と。
『・・・誰か、発明してくれよ。そおゆうシステムを・・・』と。
そんな、
裏ニーズに対処すべく、アダルトビデオは登場した。
まさに・・・
・ヒーローの登場だ・・・・。
その数年前、
家庭用VHSビデオデッキが徐々に売れ始めていた。
徐々に、で、ある。
なぜならば、高かったからだ。
まずは、家庭の居間に一台。
それが、精一杯。
ちなみに、
俺は、やはり、1985年に購入したとき、10万円以上したもん。
そりゃ、買うには根性が必要だったんだ。
クリアーな画質を望むならば、15万~20万とかしたもん。
高かったね~、VHSビデオデッキ。
まあ、そんなかんなで、無理やりビデオデッキを購入し、ヒーローの登場を待ったわけです。
そして、彼女たちはやってきた。
足音も気配もなく、ビデオテープを挿入すると、登場した。
嗚呼、なんという
カウンターカルチャー。
生きててよかった、この時代に。
ティッシュもあるし、精子も量産。
鬼に金棒、メッシにロナウド、マイクタイソンにモハメドアリ、だ。
さ~て、
ワンナイトランデブーの、始まりだ・・・・。
とまあ、能書きは良しとして、冷静に考えて、
アダルトビデオ創世記に、二人のAV女優がいたことを、アラ50の方々だったら、賛同してくれることだろう。
「・・俺、しらね~・・」とか、言うなよ。
黒木香 と、小林ひとみ だ。
この二人が、AVをひっぱった。
この二人が、アダルトビデオを確立してしまった。
一気に、確立してしまった。
そう、言いきってもいいだろう・・・・と、俺は思っているけど・・・。
黒木香
デビュー作
『SMっぽいのが好き』は、衝撃だった。
彼女は現役の女子大生で、豊満ではなく、シャープなボディーで、乳だって大したことはなかった。
そうそう、わき毛を長く伸ばしていたね。
演技とは思えぬ声、その感じ方、いっちゃってる表情、『こりゃ、すげえ!』と、思った。
その後、いろんなすごいプレイ、例えば、SMにしても、AFにしても、スカ〇ロにしても、『ここまでなら、私はできますよ~』的な、割り切り感がある。
俺は、それが気に入らねえんだ。
もう、完全にいちゃって、明日からどうなろうと知ったこっちゃない!みたいな女優って、黒木香ほか、数名じゃない?
もう、
完全燃焼ライブですよ。
燃え尽きる、
ローリングストーンズですよ。
そんな、衝撃が、彼女にはあったね・・・・。
小林ひとみ
黒木香の、動、に対して、小林ひとみは、静、だった。
まず、きれいだった。
『・・わ~、きれい・・』と、思った。
と、同時に、『・・マジで、この子やっちゃうの?・・』と、ドキドキしたものだ。
全然激しくない、むしろ、スローな印象がある。
ブラの取り方、フェラのしかた、顔射の受け方、すべてにおいて、
おひとやかな印象だ。
しかし、そのスローな感じが
、『じらし感』を、引き立たせ、ワビサビをかもちだし・・・・。
そう、
ひと時、マジで恋に落ちるみたいな感じかな?俺も、彼女でヌイたあと、ちょっとだけ切なかったもん。
正統派ってことだろう。
黒木がストーンズなら、小林ひとみはビートルズだ。
この二人の活躍なくして、AV創世記は語れない。この二人が絞り出したザーメンの量は、1トンを超えるだろう・・・根拠はないが。
ちなみに、黒木香は、数本で引退。
小林ひとみは、少し前まで、やっていたイメージがある。
ビデオ店で、アダルト借りるために、
カモフラージュ用の『荒野の7人』も一緒に借りたのが懐かしい。
当時は、2泊3日だったんですよ。
仲間内では、
2発3日、と、言った。
価格も1000円?だったっけ?そこらへん、さだかじゃないけど・・・。
その後のAV界は、ご存じの通り。
まぎれもない、ビッグビジネスだ。
下手な、ミュージシャンのCDより、はるかに需要がある。
つまり、
Hは永遠に・・・ってことだろう。
今の少年たちにも、胸を張って、Hに取り組んでもらいたい。
俺は、マジでそう思う。
BYナリハラ